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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第四章 兵器
68/70

名前

エンスは腕を槍に作り変え突く 

 

本当になんだよコイツの魔法は!?空間を操る魔法じゃなかったのか 


カナタはエンスの攻撃を受け流し距離を詰めると強力な一撃を顔面に放った


今はバリアを貼らなかったな…発動には距離が必要なのか 

 

「今のは中々良かったよ!」 

 

エンスは腕を棍棒に作り変え振るう 


『氷結』 


間一髪棍棒からカナタの身を氷の鎧が守る。剣を引き抜きそのままエンスの腕を切り裂き、さらに距離を詰める 


異界雷鳴エクレールッ!!』 


突如周囲に黒い稲妻が迸る。だが、カナタの氷の鎧はそれを受け切り反撃を可能とする。再びカナタから放たれた斬撃はエンスの腹部を切り離す

 

「これで終わりだ!」 


氷拳フリーズインパクト!』


「これで終わらないから《不滅》のエンスなんだよ!」 


エンスは空間を歪ませカナタが放つ『氷拳フリーズインパクト』の向きを自身からカナタに変える。予想外の事態に回避が間に合わず、カナタは再び壁に叩きつけられた 

 

どうなってる?突然腕が曲がった…!?本当になんだよコイツの魔法は! 


「自分の攻撃で自分が傷つくなんて予想もしてなかっただろ?」 

 

エンスは一瞬にして肉体を再生させると笑いながら続けて話し始めた


「楽しくなってきたし……もっと広く戦ろう」 


空間破放エアブレイカー』 

 

エンスが腕を振りかぶりカナタの方向に向かって虚空を殴ると空間が砕かれ崩壊を始める。崩壊は真っ直ぐ進みカナタを巻き込む。洞窟の天井を砕きカナタを空まで吹き飛ばすとようやく崩壊は収縮、消滅した 


なんてパワー!洞窟をぶち抜くなんて!俺の攻撃も効いてないし…なら  


あの氷の鎧硬すぎるな…ダメージが入ってない。だがそれは俺も同じ!互いにダメージが入らないならする事は 


防御を捨てて火力ブッパ!! 

 

『氷燐』 


「そうそうこれが!これこそが!闘いだぁ!!」 

 

異界豪炎ブレイジングッ!!』 


漆黒の豪炎をカナタは避けエンスを真っ二つに切り裂く 


「だから意味ないって!」 


カナタは元通りに治し終えたエンスへ笑いながら言い放つ 

 

「終わったなんて誰も言ってないぜ?」 


カナタは切り裂いた際にエンスの体内へ入れていた魔力の玉に掛けている圧力を解き放った。その瞬間爆音と共に魔力はエンスの体を粉砕した


氷拳フリーズインパクト!!』


すでに再生を始めていたエンスを一気に地面まで撃ち落とす 

再生が早いな。落ちるまでの短時間で完全再生か…だが手応えはあった…

 

「薄ら笑いが消えてるぞエンス」 

 

地面に降り、自身の事を見下すカナタに向かってエンスは言う 

 

「その体…欲しい!」

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