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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第四章 兵器
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砂鉄

なんてパワー! 


カクレは巨大な人の魔物の攻撃を受け止めきれず吹き飛ばされた。今の一撃で力では叶わないと悟り、カクレは雷で槍を作り出す


コレなら中距離から攻めれる 

 

カクレは振り下ろされた拳を避け槍で突くが、薄皮一枚も貫けない 


は?硬すぎだろ!?雷で麻痺もしないみたいだし、何か考えないと 

 

カクレは魔物の攻撃のタイミングを読み避けるがそれも続かず地面に叩きつけられる 


ドォォォォンッ!! 


大地が砕けるほどの一撃をガードしたとは言え食らったのだ無事では済まない。ガードに使った右腕は砕け、肋骨も数本折れるほどのダメージを食らっていたが強力な電撃波を放ち魔物を吹き飛ばした 


『雷破!!』 


クソッ…吹き飛びはしたがダメージになってない…改造の過程で絶電性能でもついたのか?いやもっと出力を上げれば効くかもだけど、かなりの隙が生まれちゃう。ならどうする……


カクレは魔物のかかと落としを避け距離を取ると電磁力を作り出し左腕を地面に突っ込み引き抜く。手には砂鉄で作られたメイスが握られていた

 

やっぱり!今は草木が生い茂る平原だろうと森だろうと昔はコンクリートと鉄の山場だったんだ!壊れて土に埋もれたなら探せば見つかるはずなんだ…それを使えば武器なんていくらでも作れる 


カクレはさらに砂鉄を地面から出し、砂鉄の津波を起こした。巨大な人の魔物は暴れ狂い砂鉄を掻き分けるが圧倒的な質量を前に身動きが取れずにいた 


「隙だらけだ!」 


カクレは津波の中から姿を現し魔物の頭に向かってメイスを投げる 


集中も、意識も向いていない今なら使える 


雷鳴拳ライジングインパクトッ!!!』


ガラ空きの胴体に強力な一撃を叩き込む。周囲に轟音鳴り響く頃にはもう魔物の肉体は無かった 


「はぁ……疲れた〜」


カクレはポケットから回復ポーションを取り出し自身に使う 

砂鉄作戦も悪くはないけど魔力消費が激しいな…武器生成くらいならそんなに気にはならないとは思うけど津波まではやり過ぎだったかな 


カクレは治癒を終えるとミユ達が逃げた方角に向かって歩き始めた 


────────────────────────

 

「見た見た!今のすごいね砂鉄であんな事出来るんだ!」 

 

エンスは無邪気な笑顔で画面を見つめつつ人を食らう   


「だがあれは初見だからこその技…バレたらただの無駄技になる」 


「ならそこまで警戒しなくてもいっか!楽しみだなぁコイツらを殺せるのが」

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