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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第三章 腐敗
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旅立

コッケコッコー!!! 

 

朝日が上り目を覚ましたニワトリの鳴き声と共にカナタは起きる。重い瞼を擦り横で寝ているカクレを起こさぬよう、慎重に歯磨きを済ませ着替え始めた


ふぅ………よし 


着替えを済ませたカナタは食材を持って一階に降り調理場に向かう 


タンタンタンタンタンタンタンタンタンタン 

 

カナタは無心で食材を刻み炒める 


「おはようカナタ」 


「ん?フミナかおはよう。今日はずいぶんと早起きだな」 


「あったりまえでしょ?健康主義なんだから。それよりもう朝ごはんの準備?」 


「うん今日は少し早くに出発したくて」 


「なるほど…何かあるの?」 


「リョウマが向かってるらしい」


「えっ!なら今すぐ離れないと」 

 

「まぁまだそんなに近くじゃないからすぐにってほどじゃないんだけどさ」 


カナタは完成した料理を人数分に分けテーブルに置いていく 

「それにあと数日でブルームーンなんだ。せっかくなら見晴らしのいい場所で見ようぜ」 


「それ…すごくいいね!」 

 

カナタは朝食の準備を済ませるとフミナと共に二人を起こしにいった 


────────────────────────

 

「ふぅ美味しかった…やっぱりカナタって料理上手だよね」 

「えっだよね!ほんとに美味しい」 


「そんなに言われたら照れるなぁ」


四人は朝食を済ませると各々最後の準備を始めた 


「みんなもう準備は終わった?」 


カナタの問いに皆が頷く 


「ならこれからの目標を話すね」 


「それって前に聞いたガルダ本体の破壊について?」


ミユの質問にカナタはそれは最終地点、今から話すのは次に向かう場所についてと言った 


「このまま西に真っ直ぐ行くと軍事国家リファリーって国があるそこには一人魔法使いがいるらしいからおそらく壊滅はしてないと思う」 


「そこで物資の補給…で合ってる?」 

 

「うん…あと途中で多分ブルームーンの日が来るからみんなで見よう!」 


「えっそれすごくいい!」 


「僕も見た事ない!」 

 

ミユとカクレはカナタの提案に興奮を隠せてはいなかった 

 

「なら決まりだな次の目標はブルームーンを見つつ、軍事国家リファリーに向かおう!」 


「「「おー!」」」


────────────────────────


四人は宿泊施設を出て街を歩き門の前にまで着く 

 

ありがとう 


そよ風が吹き、それに乗って優しい声が聞こえた気がしたカナタは振り向く 


「どうしたの?カナタ」


フミナは不思議そうに言うがなんでもないとカナタは言った 

行ってきます 


門を開け四人は再び外へ出た

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