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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第三章 腐敗
48/70

探知

大紅蓮インフェルノ』 


あまりの高温に炎の色は青に変わり、渦を巻きながら放たれた炎は大地をも焦がす

   

ブォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!! 

 

周囲は吹き飛び更地となる。通常なら死んだと確信するだろうが、リョウマは違う 


魔力探知から3人の魔力が消えてない…地面の中へ潜ったか


「───────出てこい」 


地面から3人は姿を現す


「どうなってる…魔力に変化が見えない。魂を纏えば魔力自体を駆使して攻撃ができる様になるんじゃ無いのか…」 

 

カナタの呟きにリョウマは丁寧に答える 


「魂を纏った時の恩恵は二通りある。一つはお前の言った恩恵。もう一つは俺の様に一度魂のステージが上がると元の魔法から常に強化された魔法を扱えるようになる。つまり手札が増えるか、元の魔法に強化が入るかの違いだ……これでお喋りはお終い」 


リョウマは炎を背中から出すことで跳躍に加えてさらに加速しながらカナタへ蹴りを食らわせた


クソッ!!ガードに使った腕が砕けた!! 


カナタは足にティラノサウルスの様な屈強な足を魔力で作り纏わせると一気に地面を踏みつけ大地を砕いた  


足場が不安定ならコレは通る! 


カナタは倒れかかったリョウマに魔力で作ったトリケラトプスを叩きつけ押し飛ばす 


太陽魂シャインソウル』 


「はぁぁぁぁぁぁぁぁぉぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」 


カナタは木々に燃え移った炎より明るい光を放ち、リョウマが怯んでいる隙に二人を連れ逃げ出した


「逃げたか…」 


リョウマは光が消え、目を開くがその場にはもう誰もいないことを知ると、魂纏を解いた 

 

─────────────────────────

 

「はぁはぁはぁ…はぁはぁ……はぁ……ここまで来れば、逃げ切れたかな」 


「カナタ大丈夫!!」 


「カナタ…ごめん僕ら完全に足手纏いだった。あの時もカナタが咄嗟に地面に穴を開けて僕らを入れてくれなきゃ今頃焼け死んでた…」 


ボロボロになりながらも自分達を連れて逃げたカナタの姿を見て二人は心配や謝罪をする


「心配すんなあれは元々俺がやらなきゃいけない相手だったんだ。それに二人がいなきゃもっと早くにやられていただろうし……そんなことより、二人とも目的の魔物は倒せたか?」 

 

二人は頷く 


「そうか…なら良かった……よし帰ろうか」 


カナタは笑ってそう言うと、帰り道を歩いた

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