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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第三章 腐敗
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解読

カクレは四つ腕の魔物と激しい攻防を繰り広げていた


「ミユッ!!」  


カクレの合図でミユは丸太を四つ腕の魔物に向けて投げ魔物に隙を作る 


よし今 


カクレが『雷鳴拳ライジングインパクト』を放とうとした瞬間四つ腕の魔物は地面を蹴り砕いた 


なッ!!そんなこと出来んのかよ!! 


四つ腕の魔物はカクレから距離を取り息を整える 


「ごめんミユ」 


「ううん私がもっとデカい隙を作るからアイツに当ててね」

 

二人は構え、襲い掛かる魔物の攻撃にカウンターを決める


砕いた!でもまた再生するから今は放つべきじゃ無い…なら!! 


二人は四つ腕の魔物に怒涛の連撃を放ちダメージを蓄積させる。砕けた腕が再生し切った四つ腕の魔物は怒りに任せ拳を振り上げたその瞬間 


天地上下キネシス』 


四つ腕の魔物の動きはミユの放った『天地上下キネシス』によって止まり、固まる。抜け出そうと力めば力むほど『天地上下キネシス』はより強くなる


「カクレッ!!」 


カクレは思い出す。虫ケラの様に殺されていった皆の顔を 


雷鳴拳ライジングインパクトッ!!!!』

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!」 


より濃く、より圧縮された電気を帯びた拳が魔物の上半身を体を貫き吹き飛ばす 


「はぁはぁはぁ…やった、勝った!!」


バァァァァァァァァアンッ!!!! 


「なっなに?」 


激しい音と、炎が突如森中に広がる 


「チッ…馬鹿みたいな火力出しやがって」 


豪炎の中からカナタが現れ彼を睨む 


「いい加減に魂をよこせカナタッ!!」 


カナタと、リョウマの戦いを見ていた二人は加勢するかを話していた 


「どう…する?」 


「助けに行きたいけど、あの二人の戦いに割って入れるほどの力は僕らにはないよ。だからサポートだ…カナタが勝てる様に僕らでサポートするんだ」 


「だよね」 

 

炎落フレイムバースト』 


空から火球が降り注ぐ 


「こんなの!!」 


カナタは全て切り落とし、リョウマの元に辿り着くと神速の一閃を放ちリョウマの胴体を切り裂く 

 

氷拳アイスインパクトッ!!』 


大きな隙をカナタは見逃さない。カナタの『氷拳アイスインパクト』はリョウマを一気に地面へ叩きつける 


「このまま地獄に送り返してやる!!」 

 

血反吐を吐くほどのダメージを受けているリョウマにカナタが止めを刺そうとしたその時 


『炎爆風』 


大量の土煙を巻き起こしながらリョウマはカナタを吹き飛ばす 

 

まずい逃げられる…ミユの『天地上下キネシス』も万能じゃ無い、発動には対象を直接見なくちゃいけない。チッ……ここまでか

  

『集雷』 


カクレの周囲にものすごい電気が漂い一つに纏まると、真っ直ぐリョウマの腹部を貫いた 


天地上下キネシス


『集雷』によって土煙が晴れたことで、再び『天地上下キネシス』が使用できる様になる 


「二人ともありがとうッ!!リョウマ…コレでおわりだぁッ!!」 


誰もがカナタの勝ちを確信したその時リョウマは笑う 

炎魂フレイムソウル』 


体中に黒の模様が現れたリョウマは、自身を縛っていた『天地上下キネシス』を解き、再び自由を得た


「お前しか壁画が読めないはずないだろ?」


「まさか!?」 


リョウマは回復ポーションを使い、受けた傷を完全に癒した

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