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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第三章 腐敗
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隠密

カナタはキメラに追いつくと、重い一撃を腹部に叩き込む。だが、今までのキメラとは違う感触にカナタは一つの仮説を立てる 


コイツ討伐に必要不可欠な石が無い!?その代わりに全体的に性能が上がっているのか…おそらくは足止めじゃ無く、俺を疲弊させるために作られたキメラだからか。ならどこかにリョウマが隠れてるはず…あまり魔力は使えない 

 

カナタは振り下ろされた鎌を避け剣を鞘から引き抜き、振るう。キメラの鎌と鍔迫り合いになるがカナタが押し勝ち、片方を切り落とす。引こうとするキメラに先手を打っていたカナタは既にキメラの足を凍らせていた。


「流石に気づけ」

 

カナタはキメラの首を切り飛ばす 


「ふぅ…何だかあっさりと」 


動きを止めたキメラが再び動き出し、カナタを蹴り飛ばす 


「虫だからか?いくら何でも死んどけよ……」 

 

カナタは立ち上がり構え、切り掛かる。だが死んだことで、より早く、より重い一撃を放つ様になったキメラの攻撃にカナタは中々決めきれずにいた

 

「ここだぁッ!!」

 

ドッ!!! 


カナタは隙を見つけ剣を振るったが、キメラのものすごい跳躍により避けられる 


「おいおいそれアリかよ」 


キメラは宙に跳び、降りるを高速で繰り返しカナタを踏み潰そうとする 


どうする…魂を纏えばこんなヤツ木っ端微塵に出来るが、あれは凄い疲れる…出来れば使いたく無い。でも氷じゃアイツに容易く砕かれる 


その時カナタの頭上からキメラが降り落ちる 


ドッッッッ!!! 


氷魂アイスソウル


体中に黒い模様が浮かび上がったカナタは片手でキメラの攻撃を受け止め、両足を引きちぎる 


「チッ…まぁいいか」 


カナタはそう言うと、キメラを踏み潰した 


「居るんだろリョウマ…出てこい」 


「流石にバレるか……全て貰うぞッ!!」 


「やれるもんならやってみやがれクソ兄貴ッ!!」 


カナタは両手を重ね開く。プテラノドンの姿をした魔力の攻撃を繰り出すが、避けられ蹴りを食う 


『アイスランスッ!!』 


カナタは地面に拳を叩きつけると、地面からドッと『アイスランス』が飛び出す 


『炎爆風』 


リョウマは炎で爆風を生み出し『アイスランス』を避けると、宙へ跳び強力な術を放った


開獄龍クリムゾンッ!!』 


カナタはあまりの範囲に、避けることを諦め全力で防御するがとてつもない威力にぶっ飛ばされてしまう

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