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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第三章 腐敗
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翌日…

  

カナタと、ミユ、カクレは四つ腕の魔物の討伐のため、マルガを出る 


「フミナは今日は待っててよ」


「うんわかってる。それじゃあ…いってらっしゃい」 

────────────────────────

数時間後… 


3人は集落跡地に着いたが、そこには大量のガイコツの魔物と、人の魔物がいるだけで四つ腕の魔物の姿はなかった 

 

「何度も話しただろ?あれは人じゃなく魔物だ。例え友達の顔だろうと、家族の顔をしていてもあれは魔物だ。人の体を奪いその人の安らかな眠りを妨げている。躊躇なく倒せ」 


「分かってる…」 

 

ミユはそう言うと周囲の瓦礫を全て宙に上げる。そして向かってくる魔物達に向かって的確に飛ばす 

 

瓦落多ガラクタ』 

  

飛ばされた瓦礫は的確に魔物の頭や体を貫く 

 

ドゴォォォォォォォォッ!!! 


木々を押し除けついに噂の魔物が姿を現す 


宙に上がった瓦礫を見て挑発されたと考えた?まぁいい 


「言っただろう?コイツは二人で」 


その時もう一つの轟音が鳴り響く 


バァァァァァァァァァァッ!!!

 

空から落ちてきたバッタの足と羽と、カマキリの鎌、アリの顎を持ったキメラがカナタに攻撃を繰り出す

 

「コイツは俺がる」 

 

カナタはキメラの攻撃を避けキメラを蹴り飛ばし、追いかける 


「来るぞ!!」 


四つ腕の魔物は強力な一撃を振り下ろすが二人はギリギリ避けられる。だがその衝撃は地面にヒビが入るほどだった 


『雷破』 

 

カクレは電撃波を食らわせようと放ったが避けられ、かすり傷しか付けれず、反撃の一撃をくらい吹き飛ばされる 


「カクレッ!!」 


カクレを心配するミユにも四つ腕の魔物の一撃が放たれるが、間一髪避けお返しに放った蹴りで魔物の腕を砕く


天地上下キネシスッ!!』 

 

四つ腕の魔物の体を天にまで上げたのち、ものすごい速さで地面に叩きつけた 

 

まずいッ!

 

地面に叩きつけられ、怒り狂った魔物は怪我を一切気にせず突撃しミユを殴り潰そうとするその時 

 

雷鳴拳ライジングインパクト!!』

 

カクレの拳に纏われた稲妻は魔物の腹部に拳と共に放たれる。激しい轟音は辺りに響く


「カクレッ!!」 

 

「あと一発コレを当てれれば勝てる…ミユ、サポートお願い!!」 

 

血反吐を吐きながら四つ腕の魔物は立ち上がり、気高い咆哮を発するのだった

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