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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第二章 深く
39/68

今後

爆風で地面に叩き付けられたカナタは疲れに身を任せそのまま倒れていた 


リョウマの魔力がない…死んだか?いや逃げたな…爆発の中心地にいて、ダメージがゼロなわけない。それにアイツのじゃないとはいえ魂を一個取られたんだ。今のままじゃ勝てないと悟ったのか?と言うかアイツ二つも魂持ってたのか…俺のが取られてたらかなりまずい状況だったな 


「あぁー疲れた」 


「おつかれさまカナタ」 


カナタは体が激しい疲れにより動かないから目を動かし、声の主を探す  


「全く…この数週間は今までの人生より濃かったんじゃないか」 

 

隣に座って居るリンに向かってカナタはぼやく 


「まぁまぁとにかくコレで初めて魂を回収出来たわけだね」 

「ガルダ復活から一歩遠くもなったし、敵の名前も知れた。あと多分だけどシンと言う名前の人間を乗っ取って居るガルダは前線には来ないと思う」 


「それはどうして?」 


「元々乗っ取りと、魔物生成に力を使って居るせいで魔法は使えないと予想してた。今回の件でそれが確信に変わった。だってガルダがもし万全なら二人で攻めてきたはずだし、そもそも家の兄貴を仲間に入れる必要がない。それに今の俺なら魂を簡単に奪えるだろ?なのに来ない…つまりそう言う事」 


「なるほどねぇ」 


「あぁとりあえず今後の目標はアイツらから次のステージへ上がった魂を持った人を守る」 


「みんながみんな正しく力を使えるわけじゃない。極悪人はぶっ殺して奪っちゃえ」 


「おっかない事を言うな…まぁそうだね。『魂喰ソウルクラッシャー』も見て覚えたし。あとはアイツらを見つけて倒す」


「そして身動きの取れないガルダを倒す」 

 

「なぁガルダ本体ってどこに落ちたんだ?」 


リンは分からないと言い、頑張れと言い残すと光となって消えてしまった 


「か〜な〜た〜」 


そうしたら…ガルダの場所を知ったら向かいつつ、リョウマ達が5つ集め切る前に奪って…なんか俺仕事…多くね 

 

「見つけた!!生きてる〜か〜な〜た〜!!!」 


フミナは煙を払いながらカナタを引きずり爆心地から移動する 

 

とりあえずここら辺すごい燃えてるから離してっと…


「カナタ?生きてる?」 


「あんまり揺らさないで……すごい疲れてるから」 


「あっ…ごめん」 


「───────勝ったよ」 


カナタはニコリと笑いフミナに言う。目元に涙を浮かべながらフミナは言った


「ありがとう……カナタ」


カナタは喜ぶフミナの顔を見て安心しながら眠りについた

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