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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第二章 深く
34/73

人馬

カナタは以前リンが言っていた言葉を思い出す 


私達の時じゃ考えもしなかった 


その言葉の意味をあの時は分かったようで分かってはいなかった。彼女の星ではカナタが感じた絶望や無力感、怒りの何倍も満ちていたはず…誰かが犠牲にならなければいけなかった…それ以外を考えている暇は無かった…ようやくカナタは彼女の言葉の真の意味を察する 


でも…魔物が来たって連絡が来てないんだ…大丈夫なはず 


その時コウモリの魔物達がカナタの道を阻む 


魔物!!だが連絡は………まさか 


魔物が多く、連絡すらできなかったと言う最悪がカナタの頭をよぎるがカスミやカミキ達は軍人、簡単には死なないと割り切る 


「邪魔だぁ!!」 


『ウィルフリーズッ!!』 


カナタはコウモリの魔物達を凍らせそのまま通ろうとするだが、コウモリの魔物達の後ろからさらなる魔物が現れる 


またキメラ…………いやケンタウロスか 


人と馬を混ぜた想像上の怪物…だがキメラを作れるなら作れない道理はない。カナタの行手をケンタウロスは阻んだ 


どいつもこいつも…邪魔ばかり 


カナタはケンタウロスが放った矢を避け、剣を振るうが避ける。ケンタウロスも剣を抜き構えた 


なんで避けれんだよ……デカいくせに 


ケンタウロスは駆け出し、剣を振るう。避けるのが遅れ剣でカナタは受け止める 


はっや……ふざけやがって! 


カナタはケンタウロスとの鍔迫り合いに押し勝ち、ケンタウロスの体制を崩すとそのまま腹を切り裂こうと振るったが、以前のキメラと同様の感触を感じる 


コイツも……石が何処に

 

カナタはケンタウロスの足元を凍らせ身動きを封じる  


「はぁぉぉぁぁぉぁぁぁぁぉぁぁぁッ!!」  

 

カナタはケンタウロスに向けって剣を振るう


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!! 


荒ぶり叫ぶケンタウロスは迎え撃つため剣を振るう


両者は再び鍔迫り合いとなるが結果は前回とは違い、カナタは強力な一撃を受け止めきれず吹き飛ばされた 

ちッ……足を止めたのはいいけど、肝心の石がまだ何処にあるか分からない…


カナタは剣を構え突撃する。競り負けることが分かったカナタはケンタウロスの剣に張り合わず避ける。隙をついてカナタはケンタウロスの胴体に1発入れる 

 

まだ分からない…もう一度 


その時ケンタウロスの足を止めていた氷が砕け強烈な蹴りを食らい吹き飛ぶ 


無視してマルガに行ったら後から困るし、ついてこられたら面倒…やっぱりこの場で殺す

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