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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第一章 希望
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ザグラは早速カマイタチを放つ。予想していたかの様にカナタは容易く避けつつ近づき、渾身の一撃を放つが受け流され逆にカウンターを食う。カナタは間髪入れず、回し蹴りをザグラの顔には叩き込み吹き飛ばす。互いに一歩も譲らない攻防を繰り広げていた 

 

シル雷鳴サンダーッ!』 


ザグラの右腕に雷が集まり放たれた手刀は大地を抉るがカナタには当たらない 


『アイスランスッ!!』 


無数の氷で出来た槍がザグラを襲う


やっぱりダメージが入らないな…


ザグラは無数のカマイタチを放つ


『氷結』 


辺りの土煙が晴れる頃中から氷の鎧に身を包んだカナタが姿を表す 


防御系の術か…


「面白いッ!!」 


ザグラは強力な連撃を繰り出すがカナタには傷一つつかない。ザグラの繰り出した連撃の隙をつきカナタはザグラの左腕を掴むと一気に引き寄せ腹部に強力な一撃を放った  


なんて硬さだ!まだこんな力を隠していたとは…極め付けはこの圧倒的なパワー!容易く俺の腹を貫けるのか

 

カナタに掴まれている左腕を引きちぎり新たに生やし、腹部の傷も癒したザグラはカナタに向かってカマイタチを放つが傷一つつかない 


雷斬波スピリット常闇ラコウルッ!!』  


周囲に雷の刃が駆け巡るが結果は同じだった


「いいね!攻撃が効かない感じ…これが、これこそが戦いだぁ!!」


今度は周囲に雷を迸らせ、攻撃では無く感電を狙う。予想通りカナタを感電させることに成功したザグラはその隙にカナタを思いっきり殴り飛ばす。感電が解けたカナタはスラスターを使い中へ飛ぶ。剣を作り出すと一気に急降下しザグラへ切り掛かる 


「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」 


以前は容易く砕かれた氷の剣もより強力に魔力を込めればザグラの右腕を切り落とすことが出来る。カナタは連続して斬りつけ確実にザグラにダメージを与えていく。ザグラは周囲に魔力を放出しカナタを吹き飛ばす 


このままじゃ負けちまう…どうにかしてあの鎧を砕かねば…なら答えは単純。俺の全身全霊を込めた一撃をアレにぶつける………!! 


カナタはザグラの所まで一気に行き、剣を振るうがザグラは剣を砕く。カナタが左手から放った一撃とザグラの全身全霊の一撃がぶつかり合い、カナタの左腕を守っていた氷の鎧は砕けた 


「まだまだッ!!」 


続けざまに放たれた拳によってカナタの氷の鎧は完全に砕け散ってしまった

 

「割れたなッ!!」 


絶体絶命のピンチだと言うのにカナタは不敵な笑みを浮かべていた 

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