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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第一章 希望
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鮮血

カナタはザグラが放つ蹴りを避けお返しに顔面へ強烈な一撃を食らわせる。吹き飛ぶザグラにカナタは強力な蹴りを叩き込み吹き飛ばす。数秒の余裕を得たカナタは頭をフル回転し、対策を練ろうとする。ザグラは考える隙を与えぬよう腕を振るう。すると空間が歪み狂刃がカナタ目掛け放たれた


速さは怖くない…てか《斬光》の斬って刀と剣じゃなくて腕振って生まれるかまいたちの事かよ…クソ脳筋やろうが! 


カナタはかまいたちを見切り避けるが、ザグラは一気に距離を詰めカナタの顔面を地面に叩きつける。追撃を食らいそうになるが、ザグラの腹を蹴り飛ばし攻撃を避ける 


「いいねッ!楽しくなってきた!」 


ザグラは興奮しながら再びかまいたちを放ち続ける…それも視界いっぱいに 


『アイスウォールッ!!』 


間一髪氷壁を張る事で数秒は耐えられたが、すぐ氷壁も砕け散る。以前かまいたちは止まず、カナタは斬られ続けていた 

化け物め…全力魔力ガードだから切り傷で済んでるが、出なきゃ今頃微塵切りだぞ…


ガードに集中しているカナタの顔面にザグラは強烈な膝蹴りを食らわせ吹き飛ばす 


「どうしたどうした!?さっきまでの威勢はどこに行ったんだ?守ってばっかじゃ勝てねぇぞ!!」


ザグラがそう言ったその瞬間臨時軍本部から赤い花火が上がるのを二人は見る 

 

なんだ…あれ………軍が戻ってくるのか? 


「よそ見するなッ!!」 


ザグラの強烈な一撃を一度避けるが、それ以降は攻撃を避けることはできず、身体中の骨が砕ける 

 

ダメージを食らいすぎた…魔力も…もう…でも

 

カナタは力を振り絞り声を上げる 


「くるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」 


だが、ギルマティの兵士達には聞こえずそのまま進軍を続ける 


「魔法使いよ!約束通り戻ってきたぞ!」 


白い鎧に包まれた兵士がそう叫ぶ 

 

「雑魚は戦場にいらない…死ね」 


ザグラは巨大なかまいたちを放ち兵士達を一掃しようとする。カナタは最後の力を振り絞り、跳ぶ


「ガッ…………………に……げろ………」 


痛い…何年ぶりだろう………こんなに痛いの 


カナタは兵士達に向けられたかまいたちを一身に受け止め、胸を切り開かられる 


「理解できん……そんなゴミをお前のような強者が……まだ遊び足りん。明日の夜明けにまた出直す…それまでにカナタを治せ出来なければ国を潰す」


ザグラはそう言い放つとギルマティから離れていった。白い鎧に身を包んだ兵士は叫ぶ「医者を呼べ」と

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