追跡者Dから逃走せよ
今すぐペンをとれ。
Dは君の後ろにいる。
振り返ってはならない。
余計なことを思ってもならない。
書け書け書け。
絵でも、文でも、なんでも良い。
書け書け書け。
振り返らず、何も思わず、とにかく書け。
書け書け書け。
どうせ誰も見ちゃいないと開き直れ。
書け書け書け。
覚悟はいらない。
書け書け書け。
自信も今はいらない。
書け書け書け。
プロットもいらない。
書け書け書け。
何を書いても構わない。
書け書け書け。
読む専?俺は知らない。
書け書け書け。
読むのが楽しいなら、きっと書くのも気に入る。
書け書け書け。
すぐ下に感想送信フォームがあるじゃろ?
書け書け書け。
ついでに評価(以下略
始めは、真面目な、なんか、誰かを応援するような短編っぽい物を、書きたかった。書いてみたかった。
でも、最後の最後で、なんだか照れくさくて、ギャグにしてしまった。やってしまった。
シリアスな物を期待していた方がいらっしゃったなら、ごめんなさい。
書くのは楽しいです。
これは面白いんじゃないか、と思うようなストーリーを思いついた時。
思わず自画自賛してしまいそうなくらい巧い言い回しが書けた時なんかは最高の気分です。
もし、書いてみようかな。なんて気分になってもらえたら嬉しく思います。
オリジナルの物ですが、「自分の方が先に書いた」「似てるの見たことある」って方がいらっしゃいましたら、削除しますので、ご報告くださいますよう、お願いいたします。
あと、以後『犬畜生短編』(読み、いぬちくしょうたんぺん)というタグで、脈絡のない短編もどきを更新しようかなー、できたらいいなー、と考え中です。
この作品がお気に召しましたら、頭の片隅にでも置いていただけると嬉しく思います。