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日本艦隊  作者: サイコパス
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大艦隊

オスプレイから観えていた大艦隊は現代には無いシルエットであった

自衛隊による確認作業で判明した艦隊の様子は以下



戦闘機・攻撃機・爆撃機・水上偵察機・飛行艇等飛行機527機


御召艦『比叡』


先導艦『高雄』


供奉艦『加古』、『古鷹』


第一列

『赤城』、『飛龍』、『蒼龍』、『瑞穂』、『五十鈴』、『伊六十八』、『伊七十一』、『伊七十四』、『伊七十五』、『伊七』、『伊八』、『伊五十三』、『伊五十五』、『伊六十六』、『沖風』、『峯風』、『矢風』


第二列

『長門』、『陸奥』、『伊勢』、『山城』、『摂津』、『涼風』、『江風』、『村雨』、『春雨』、『夕立』、『五月雨』、『漣』、『綾波』、『浦波』、『初雪』、『白雪』、『吹雪』


第三列

『金剛』、『榛名』、『熊野』、『鈴谷』、『最上』、『利根』、『筑摩』、『陽炎』、『大潮』、『朝潮』、『荒潮』、『満潮』、『霰』、『不知火』、『黒潮』、『雪風』、『初風』


第四列

『千歳』、『神威』、『千代田』、『多摩』、『常磐』、『伊十六』、『伊百二十一』、『伊百二十三』、『伊百二十四』、『呂三十三』、『呂三十四』、『如月』、『弥生』、『望月』、『睦月』


第五列

『日向』、『沖島』、『蒼鷹』、『八重山』、『天龍』、『神風』、『沼風』、『波風』、『野風』、『伊十五』、『呂五十七』、『呂五十八』、『掃海艇一号』~『六号』


番外

『長鯨』、『迅鯨』、『駒橋』、『勝力』、『明石』、『間宮』、『早鞆』、『尻矢』、『宗谷』、『朝光丸』、『金龍丸』、『大成丸』、『凌風丸』


約100隻にもおよぶ軍艦の大艦隊であった。


最前列の席に居た艦艇マニアの少年が母親に、「お母さんみてみて、大規模改装済の旧海軍の軍艦が多く見えるから紀元二千六百年特別観艦式じゃないかな、だったら、大和型戦艦いないのが残念だなー」と説明しているのを隊員が聞き、司令部と旗艦しょうほうに助言した。


その頃、先頭のしょうほうは横須賀の大艦隊は目視できる距離ではなかったがレーダーで確認済みであった。

やがてレシプロ機3機がしょうほうに接近してくるのが見張りによって目視された。

隊員が報告するとき、思わず「零戦3機」と口にしてから「未確認レシプロ機」と訂正し言い直した。


「乗客を艦内へ誘導せよ」

「上空警戒厳にせよ」

「信号確認」

「未確認機と交信せよ」

「総員戦闘配備」

矢継ぎ早に命令が飛び、復唱され伝達された。


展示用の模擬弾が取り除かれ、実弾に交換されようとしていた時、上空を零式艦上戦闘機3機が低空で通り過ぎた。


「交換急げ」

「応急班も甲板に残っている民間人の誘導に加われ」


各艦、大勢乗せてしまった体験乗艦者達の避難パニックと実弾装填作業に大混乱をきたしてしまっていた。



日華事変の最中では合ったが、まだ太平洋戦争の1年前でもあり、零戦がいきなり攻撃してくることはなかった。

低空で通過する時に、日本軍の搭乗員とみられる兵士は目を見開いて驚愕した表情であったことがテレビカメラ映像に収まった。


自分のほっぺたを叩いて「イテッ、夢じゃない」

「どっちなんだ?あっちが来ちゃったのか、こっちがタイムスリップしたのか」とテレビ局の若いADが半狂乱で叫んだ。

叫びを聞いた人々は呆然と飛び去る零戦を眺めた。


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