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フェリシニアの花嫁  作者: 古都里
第二章
16/17

五 狂女の死

「ああ、ああ、何て事なの? どうして誰もいないの? テイル! フロッド! リーガ! もう、男達は駄目ね。リリーナ! エルレイン! シャリエ! どうして!? どうして誰も返事をしないの?」


 関を突破されたという報が届けられて二日。


 誰もいなくなってしまった。


 自分に忠実だった者は、ソシエルは何故か殺されていたし、あの忌々しいケセルトンも泡のように消えてしまった。


 あの夜に何かあったのだろうか? とアリステアは思う。

 あの夜、やたらと死体が転がっていた。

 首の無い死体、短剣の的のようになった死体、頭を砕かれている死体、ボウガンで貫かれた死体。


 あの夜からだ。あの夜から何もかも狂い始めた。


 こつん、と、踵の高い靴が何かを蹴った。長剣で切り裂かれたシャリエの死体であった。


「シャリエ? 誰が死んでいいといったの?」


 アリステアは死体に問いかけ、そして思い出した。アリステアが殺したのだ。


 名前を呼んだ者達、沢山の情人達、戦闘を任せた者達。


 遅効性のしびれ薬を井戸に仕込んで、ゆっくりゆっくり切り刻んだのであった。気を失う事も許さずに丁寧に優しく二晩かけて。


 不思議な事に内臓の色は男も女も、老人も若人も、身分の高いものも低いものも一緒だった。美しいピンク色。


 死体になったら、わたくしから逃げる事なんて出来なくなるもの。

 皆一緒。生まれた時から傍にいた者達も、新参者も、アリステアに忠誠を誓った者達は皆一緒。


「ふふ、ふふふふ」


 アリステアは笑った。艶やかに笑った。

 床は血まみれで、長く裾引くドレスは血を吸い込んで足元が赤褐色になっている。


「あははははは、あはは、あーっはははは!」


 その時『シャーロット』の泣き声が響いて、アリステアは現実に引き戻される。


「こんな時に泣くなんて、なんて親不孝な娘なの!? わたくしに山羊の乳を搾れと!? そんなの卑しい外仕事の女の仕事じゃない! 『シャーロット』!! お黙り! お黙りったら!! いい子におし!!」


 叫んでも泣き止まない子供に苛々して、アリステアは自分の寝室へと大股で急ぎ、『シャーロット』を抱き上げた。


「お母様を困らせないで、ね? 泣きやんで頂戴。今はお乳がないの。ね?」


 抱き上げられて少し安心したのか、『シャーロット』は泣き止んだ。だが、赤子用の寝台に寝かせるとまたけたたましく泣く。


 こんなに城が静かなのに何故泣くのかしら? 静かだから泣くのかしら?

 誰もいない城。あと残っているのは囚人と遊び飽きた情人だけ。どちらも開放したらアリステアの敵になるだろう。そんな事は考えていなかったが、アリステアは彼らを逃がすつもりは無かった。


 自ら手をかけるほどの者達ではない。


 だけれども此処でアリステアが死ぬのなら彼らも死ななくてはならない。


 その時、不意にすさまじい音が城中に響いた。


 爆音、そう、凄まじい爆音がして、アリステアは思わず悲鳴を上げた。


 投石器の音が、城に響く。

 城の外壁が破壊される。アリステアの育った愛しい城。


 ぎゅっと抱く腕に力を込めた所為で、『シャーロット』が驚いてまた泣き出した。


 何故わたくしはわたくしを護る者まで殺してしまったのかしら? 魔女から、左目の視力と引き換えに得た力があれば逆らう事などしないと知っていたのに。


 でも不安だったのだ。幾ら魅了の力を使って忠誠を得たところで、それが本心ではないと何処かで気付いてしまったから。


 それにかつて魔女の力の影響を受けた者達にはこの右目の魅了の力は効かないらしい。

 アリステアが真実愛するアーケイディスにも効かないし彼と寝た女にも効かない。ケセルトンで実験済みだ。


「良い子ね、『シャーロット』」


 此処二日まともに乳を飲ませてもらっていない赤子の泣き声は小さくなりひきつるような音が周囲を支配した。小さな命は限界を迎えようとしていた。だけれども、その赤子の声でよく聞こえないけれども、確かに聞こえてくる音楽がある。


「歌……?」


 また耳を割るような爆音が聞こえた。しかしその音の合間合間に聞こえているのは。


「フェリシニア国歌……!!」


 どかぁぁぁあん!

 あの音は、穴が開いた音だ、そう思うと戦慄に身が震えた。恐怖したなどとは決して認めるつもりはないのだけれども。


 城内に人間が溢れそうになるくらい入ってくるに違いない。

 そう思ったが、まだ穴が小さかったのか人が入ってくる気配はない。フェリシニア人がこの城に入ってくる前に、牢の中の役立たずか地下の愛玩動物に魅了の力を使って自分の身を護らせよう!


 それが叶わなければ。


「『シャーロット』、可哀想な子!! わたくしと一緒に死んでね、命令を聞かない愚か者共、臆病者共、裏切り者共、役立たずなヤクザ者共、そんな奴らの所為でお前とわたくしは死ぬのよ。なんて悲劇!! わたくし達が何をしたって言うの……!?」


 その時、がちゃがちゃと剣帯が鳴る音がした。一人……? いや、二人か? アリステアを探しているのだろうか?


「誰? シュピン? バーレイア?」


 自分が牢に籠めた忠実な老将軍達の名を呼んで、そしてアリステアは悲鳴を上げる。


「お前達……!!」


 一人はヴェールとフードで顔を隠し紅い瞳だけをさらしていた。

 一人はもう何年も前に一度会ったきり、心の底でたぎるような情熱を持って愛し、それなのに愛を返してくれず、いつしか憎むようになった男だった。


 ケセルトンとアーケイディス。

 魅了の力が効かない二人。


 ばさりと二人はマントを脱ぎ捨てた。生成りの麻のチュニックに、ズボンにブーツ。

 揃いの衣服は王族貴族が身に纏うにはあまりに質素なもの。

 だけれども動きやすさはアリステアのドレスの比ではない。


「わたくしを殺しに来たの? 下郎!!」


 アリステアは精一杯虚勢を張った。ああ、昨日内臓を掴んだ者達、今すぐ生き返ってわたくしを守ってくれたなら、どんな褒美だって思いのままなのに。


 しかし、ケセルトンが吸いつけられるように見ているのはアリステアが抱いている赤子だった。


「シャーリー!!」


 ケセルトンの呼ぶ声に、『シャーロット』は敏感に反応した。顔を上げ、アリステアからその小さな頭を背け、ケセルトンのほうを見た赤子は泣くのを止め笑顔を浮かべて手を伸ばす。


「シャーリー……!!」


 ケセルトンは泣きたくなった。

 黒髪黒目の美しい赤ん坊。


 アリステアはきっとケセルトンを睨んだ。


「……何故その名を知っているの? 何故? 下郎! 答えなさい!!」


 この城の中で、『シャーリー』という名を知っているものはアリステアが皆、殺した筈。

 例え虜囚としてこの城に留まっていたとはいえ、ケセルトンが知りうるはずは無いのだ、アリステアの中では。


 だが、きっぱりとケセルトンは言い放った。


「私の娘を返してもらおう」


「お前が……母親? 馬鹿な」


 アリステアの視線がケセルトンと『シャーロット』の間を行ったりきたりする。

 そして、アリステアは叫んだ。


「何もかもわたくしから奪って! 『シャーロット』まで奪う気!?」


 アリステアの白い顔の中で赤い唇が耳まで避けよとばかりに開かれる。


「最初に奪ったのは貴女だろうが!!」


 ケセルトンは抜刀した。

 アリステアがはっとして走り出す。


 逃げなければ、逃げなければ、逃げなければ!! 牢か、地下か!? 此処からだと地下の方が近い。地下の愛玩動物どもで取り敢えず時間稼ぎをして、それから牢を解放しよう。


 皆、味方にしてから。


「ケセルトン、行けるか!?」


 アーケイディスの言葉に、ケセルトンはアリステアを追いながら答える。


「行けずとも、行く!!」


 助け出されて四日、足は鈍っていたが戦士ではなくただの女を切るくらいなら何の問題があろうか。

 ケセルトンの回復は医官が今までの自分の経験では有り得ないほどの速さだった。

 諜報部員たちも驚いた。数ヶ月は回復のために必要な時間だと彼らは踏んでいたからだ。

 小鳥達は素直に喜び、アーケイディスはケセルトンが虚勢を張っているのではないかと案じたが、レントの娘が素人の拷問などで延々寝込んでたまるかと言い切られてしまった。


 関が破られ、軍がサーディシエントの王城を囲む布陣が整った時、ケセルトンは当たり前のように剣を取った。


 私を止めたいのなら、力づくで止めるが良い。ただし、レントの娘として本気でお相手させて頂く。


 そう言い切ったケセルトンを止められるものは誰もいなかったが故に彼女は今此処にいる。

 彼女の愛する子供を抱く狂女の目の前に。


 そんなケセルトンに併走するようにアーケイディスも走る。

 かん! かん!! かん!! アリステアの靴が大理石の床の上で鳴る。


 ケセルトンはかっと目を見開いた。

 アリステアを斬る為に十分な間合いに入り込んだ。後は踊るだけだ。


「その子を返してもらう!」


 レントの舞踏!

 ケセルトンの足が綺麗なステップを踏む。踊るように舞うように、彼女はアリステアの背中に切りつけた筈だった。


 ――筈だった。


 一瞬だけ響いた赤子の叫び。

 今も響く狂女の笑い声。



「アハハハハハハハハ!! 『シャーロット』! なんて親孝行な子!!」



 命を賭けて、私を、女王アリステアを救ってくれるなんて。



 アリステアは毎夜の血の狂宴で流された血溜りに滑って尻もちをついてしまったのだ。

 だが今回はそれが幸いした。


 生き延びる為に起き上がるために、必死で身体をねじると、今まさに剣が振り下ろされるところだった。


 アリステアは諦めなかった。

 こんな死に方、絶対嫌!!


 剣が振り下ろされるのを見て、咄嗟に盾の代わりにしたのが『シャーロット』だった。

 

 右手で『シャーロット』を掲げた。


 紅い熱い血が、アリステアにも確かに降り注いだのに、アリステアは悲しくなかった。

 赤子など、生きていればまた買える。


 ケセルトンの手が剣を放り投げて、赤子に差し出された。奪うようにして、その子を抱く。


 シャーリー! シャーリー!! シャーリー……。


「シャーリー」


 ぽつんと、涙が落ちた。一粒の涙を搾り出す事だけ、それだけ、ケセルトンは自分に許した。


 アリステアがケセルトンの剣に手を伸ばす。

 紅色の目はその姿を確かに見たが我が身を護るために動こうとはしなかった。

 

 その剣を掴むがいい。この私を殺すがいい。シャーリーの許へ送るがいい。


「ケセルトン!! しっかりせよ!!」


 アーケイディスが叫んだ。

 怒気も露わに黒竜王がが剣を抜く。

 抜刀の勢いでアリステアが振り下ろそうとした剣をなぎ払った。

 衝撃でアリステアが剣を落とす。右手を押さえる。痺れが走り、もう剣が持てない事に気付く。


「そなたは罪を犯しすぎた」


 もう逃げ場は何処にも無かった。


 アリステアは目を閉じる。

 視力のない左目も、引き換えに力を得た右目も閉じると、あの日の思い出が蘇る。


 美しい少年だったアーケイディス。

 一目で自分の心を奪った王子様。

 口づけを強請る少女のような顔で、アリステアは最愛の男の剣をその首に受けた。


 ぼぅ……と骨を断つ『陽華月華』が光り始め、アーケイディスはその異変に驚く。しかし斬りかかった勢いは消えず刃はずぶずぶと肉に埋もれる。

 そして血の花を咲かせる刀が放ったのは優しい光だった。


 ──アリステア、嗚呼……この可哀想な娘に解放をもたらした、優しい貴方様へこの力をお返し致します。魔女の血にかけて。在るべきものは在るべき場所へと……──


 淡い処女雪が反射する光にも似た光は、アリステアから咲く紅い花とは全く違う色合いで、リボンの様にするするとアーケイディスの身体に吸い込まれた。

 誰に言われずとも自分の身体だ、自分が一番良く解る。子を成す力が在るべき自分の身体に還ってきたのだ。


 袈裟がけに切りつけたアリステアの身体が両断されるのと同時にその光は消えた。『陽華月華』が纏う光も常の燐光へと返っている。

 力が返ってきた事だけを喜ぶのならば七日七晩の宴会を開いても足りない。しかし今の彼にはそれよりももっと大事な事があった。


「ケセルトン!!」


 ケセルトンとシャーリーの上に紅い血が雨のように降りかかる。生温かい雨は馴染みの物である筈だ。この血臭も、何もかもがよく知ったものである筈だと今までの経験がケセルトンに告げる。


 違和感を覚えるのは一つだけだ。

 腕の中にある小さな肉塊が急激に温もりを失っていく事だけだ。


 ケセルトンは、『死体』の、当たり前の反応をまだ受け止めきれずにいた。


 ほうら、みろ。


 頭の奥で声がして、ケセルトンは今降り注いでいる血とまったく同じ色をした瞳を見開く。アーケイディスがアリステアの身体を両断したのだとケセルトンが理解するまで、数瞬、かかった。


 アリステアの絶叫が嘲笑の声のように聞こえた。

 きっとあの女は自分自身を笑って死んだのだ。


「アーケイディス……、私は、子殺しの、母だ。私も、私にも、罪に相応しい罰を」


 気付けば、そんな言葉を口にしていた。


 今まで何人もの人間を手にかけてきた。

 それがレントの民の生き方だった。砂漠を守る事、フェリシニアを守る事。


 そして誇りを守る事。


 そのうち、命の重さなど解らなくなってきていた。

 自分の命も他人の命も手の上にある綿のように軽かった。

 

 シャーリーの柔らかい肉を切り裂いた感触が手に残っていない。

 剣を振り落とす速さが余りに速く、肉を切り裂いた感触がないのだ。

 チーズを切るほどの感触も感じられなかった。

 だが、その一撃で確かにシャーリーは死んだのだ。

 

 私の、赤子が。


「そこから動くな、いいな? 動くな!」


 アーケイディスがそう言ったがケセルトンは返事も出来なかった。


 生きているうちに抱いてやれなかった赤子を抱いて、抱きしめて。だけれども温もりはケセルトンからシャーリーへとは伝わらない。喪われていく。


 アーケイディスはアリステアの栗色の髪を引っつかみ、その頭を手に、彼女の半身を持ち上げると大きな窓に顔を出し手を振った。


「狂女の支配は終わった! クルセニア姫が次代の女王!!」


 狂女の魅了の魔力から逃れていた者達は狂喜の声を上げてそれに応じた。魅了の力に囚われていたものも、ほんの少し遅れて声を上げる。それでアーケイディスはアリステアから全ての人間が自由になったのを知った。


 喜びの声のその大半はフェリシニア兵ではなくサーディシエントから脱出しようとしていた兵やその家族だった。


 アリステアの恐怖政治が終わったのだ。


 牢から、将軍や宰相が出され、地下から見目良い若者達が救われた。




 そして、パーティが始まる。


 真珠月朔日。

 サーディシエントは国土の二割をフェリシニアに譲渡し、戦争は終わりクルセニア姫が女王として立った。


 真珠月朔日。

 ケセルトンは我が子を失った。死体をそっと埋める事になり、アーケイディスが穴を掘った。深い穴の底に、ケセルトンは我が子を送る。

 この子が死んでもいいからアリステアを討て、と、アーケイディスに言った。その通りになったなとケセルトンは思った。


 埋めた地は城の庭にある小川のほとり。


 クルセニア姫、否、クルセニア女王が石碑を立て丁寧に弔うと約束してくれた。

 その言葉に幾分救われる。


 だが、パーティに出る気分にはなれず、ケセルトンは城の一部屋を借りて閉じこもった。


 主役であるクルセニア姫とアーケイディスは勿論出席した。アーケイディスは小鳥達を引き連れ、四日も着たきりすずめであった事など知らん振りしてサーディシエントの民族衣装に袖を通す。大きく袖が膨らんだその衣装は、肩幅が広いアーケイディスなどが着ると、一種独特の威圧じみた雰囲気があったがそれはそれでフェリシニアの兵にもサーディシエントの人間にも大いに受けた。


 アーケイディスは人々に笑いかけ笑わせ、酒を飲み飲ませて、陽気に振舞った。

 小鳥達は何が起きたのか知らされていた為、本気でアーケイディスが楽しんでいるわけではないと解っていながら、アーケイディスが笑うのなら己らも笑うのが仕事とばかりに美しい声で囀る。


 そんな美しい小鳥達に恋をする者がいない訳ではなかったが、小鳥達はひらりひらり、羽を振り、心を掴んだまま自由に飛び交う。真の心はアーケイディスだけのもの。だから小鳥達はある意味とても残酷だった。


 クルセニア姫は痩せた身体を隠すようにドレスを纏い、髪を束ね、微笑んでいたがまだ具合が悪そうだった。

 それでも、と、アーケイディスは思う。

 あの状況下で狂わぬ程の姫だ。きっと大丈夫。

 二割の国土提供を申し出ながら、クルセニア姫は永久親交条約と永久不可侵条約を結ぼうとし、そしてそれに成功した。

 父王の賢さ強さを受け継いで、確かにこの国を治めていくだろう。


 二割もの国土提供を受けたという事はその広大な土地を治める誰かが必要だという事である。

 美しい田園地帯で自然資源が豊富に存在するそこには、瀟洒な城が建っているという。

 彼はその領地の管理を小鳥達に任せるつもりだった。



次で完結致します

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