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精霊との出会いで物語の歯車は動き始める  作者: 浅田 奏
精霊との出会いで物語の歯車は動き始める
3/5

3話『開始の儀式』

まぁさておき、


皆装備を選び着替えを済ませ森の入り口にあつまった。


入り口付近は人が溢れ大賑わいだ。


至る所から声がする。


「頑張れぇ


「カズマぁ気合いいれろよぉ


『リサ嬢ばんざぁいばんざぁい


「ミツキ様ぁ!こっちむいてぇ!


「くそぉよりによりによってサツキが俺らの武器装備かよ

こうなりゃヤケだ 。

できるだけ宣伝してくれぇ!


「ミスズ!教えたとうりにやるのよぉ


『ワーワーワ ガヤガヤガヤ』


まぁやかましい、っつか人混みはあまり好きやないね 、やっぱり


ミツキ「おっ皆 いい感じにきまってるねぇ」


皆装備をきっちりしてきたようだ。


カズマは戦士。


全身 鉄でできた鎧をまとっていて

頭には、顔まわりが空いた兜をしている

武器には横広40センチほど、高さは150センチ程ある大きな大剣をもっていた。


おもな役割はパーティの盾であり攻撃力だ。


リサは神官。


役割は回復で、傷を癒す魔法が使えるのだ。


装備は青と白のローブをまとい胴回りを帯でシッカリと固定していて

中には鎖帷子を着ていた。


だが胸がデカイせいか、鎖帷子が小さいのか、首まわりが目のやり場に困る程かなり空いていて、胸がはちきれんばかりにやたらと強調されている 。


っつかエロさが強調されている。


狙ってやったのか?


っつか、もし戦いの最中胸がはじけ出そうとは思わなかったのだろうか?


いやそもそも少し恥ずかしがってほしい、当たり前のように堂々とあるくんやないっての、っと。


話しが脱線しそうなので、戻します‥。


そしてリサの肩には軽装だが肩パットがついている。


武器にはロッドとゆう棒の先端に鉄の塊がついた 、殴られるとタダやすまへんような武器だ。


ミスズは魔法使い。


おもに後方からの援護または攻撃だ。


魔法使いにはスタイルや属性が色々あるらしいがまぁここはおいおい。


装備は一番軽装で

真っ黒のフード付きのローブに首にも黒のスカーフを巻いている。


なんでもこのローブとスカーフはモーフーガーとゆう黒い3メートルぐらいある羊?‥ぽい魔物がいて、そいつの毛は魔法を弾き返すらしく

その毛を織り込んでつくったものらしい。


武器は木で作られた棒だ。


先端には、この島の冬にしかとれない氷水晶ヒョウスイショウというアイス系の魔法力を高める石が埋め込まれていた。


イツキは聖騎士だ。


援護 、回復 、攻撃 、防御と、1人でなんなくこなす。

装備は白銀の鎧をまとい、左手には大きな白銀の盾に右手には白銀の剣をもっていた。


全て所々に金のあしらいがついている。


何故こいつだけこんなに特別あつかいなのか‥

まさしく白馬の王子とゆう言葉が似合う格好だった。


もちろん

女子からの人気は高い。


それと真逆で

俺はシーフ

まぁ盗賊的な奴ね。


装備は重いと動きが鈍くなるため皮の胸当てに左手には鉄鋼のガントレット

羽織に長いマント

武器はダガーとゆう短剣を二本それに、かぎ爪のついたロープが1つだ。


おもに前衛?中間?どっちつかずのポジションだ。



ドドンドン!大きな太鼓の音が響きわたる。


皆森の入り口の前にある台座に注目を集める 始まりの合図だ。


今年90の街長が台座の上にたち両手を掲げる。


族長「これより精霊の儀を始める

今回は ここにいる5人が儀を行う者だ!皆のものこの5人に祈りを!」


皆 握り拳をつくり空に掲げたあと

胸に拳をあて目をつむる

そして軽く俯き下を向いた。

3秒ほど間をおいて皆顔をあげる


族長「では 、お前たち 、中にはスライム程度のものしかおらんが気をぬくと足元をすくわれかねん、心していくのじゃぞ、

期限は2日後の夕方までだ 。

いってまえれ!」


5人「はい!」


ドドドドドドドン!!


勢いよくリズミカルに

大きく太鼓がなる!


それと同時に歓声がなり俺達は森に入った



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