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地理と学院について

この世界の地理と学院についてまとめて説明しています


2016/02/28 ソーバトの町等を追加

◎地理

基本、ミハーエがあるディーラ大陸しか見つかっていない。


・魔法王国ミハーエ

話の中心になる国で、多くの輝集地を持つ大陸でも有数の力を誇る魔法国家である


・ヌノー帝国

ミハーエの西部に展開する大陸最大版図を誇る帝国である。

豊富な農地と国民を誇るが反面、輝集地の数が領地の割合では、かなり低い。

その為、他の国の輝集地を狙って侵略戦争を行う事が多い


・ウェーフ神国

ミハーエの北部にある、代々金の神の託宣を受けた聖女が統治する宗教国家。

寒冷地と鉱山が多い分、紺と銀の魔帯輝が豊富な国である


・チェーラ部族

ミハーエの東部に勢力を誇る獣と共に生活する部族。

文化的には、遅れているが身体能力が高い上、淡から濃の魔帯輝が豊富を防衛に使っている為、かなり力を持っている


・カイキ連合

ミハーエの南方にある小国がミハーエやヌノーに対抗する為の連合


・ナーヤ山

刃の神に信徒が七獣武技の鍛錬をやっている御山。

簡単に言えば少林寺みたいな所。

場所的には、ミハーエとウェーフ神国の境に存在する



・ミハーエの領地

ナンバー2=バーフス

上位領地=ダータス・ターレナ・バーミン・リーモス

中位領地=ソーバト・マーグナ・ナーナン・カーカナ

下位領地=モーリス・メーレン・カージヤ・ミーケラ



・ソーバト

ミハーエ王国のヌノー帝国に隣接した領土、鳶の輝集地が多少多いが、輝集地に恵まれていない領土。

領土を治める貴族もあまり魔力が高い者が多くなく、ヌノー帝国をはじめとする隣国との戦争での戦果でなんとか国内での立場を維持している中の下の領土。

魔法に関しては、国内では、かなり後進である



・マーグナ

ソーバトから南にあり、ソーバトと同じ帝国と隣接する戦火が激しい領地。

火山がある為、紅の魔帯輝が多く取れるが、魔法に関しては、ソーバト同等。

比較的仲の良い領土


・ターレナ

ソーバトと中央の間にある領土で、領内でも有数の輝集地を誇る。

魔法の研究も盛んで、国内では、屈指の勢力を誇る



・バーミン

ミハーエでは、北部の寒い地方にある領土。

魔法研究が盛んで、その成果で国内では、高い地位を誇っている



・ナーナン

ミハーエのなかでは、唯一海に面した領土。

その為、海産物や海運などかなり他の領土とは、異なる雰囲気を持つ。

同時にカイキ連合との小競り合いも多いのでソーバトとは、協力関係を結んでいる



・リーモス

リーモス大森林を誇るミハーエ最大の森林地域。

チェーラ部族の勢力域と隣接しているが、相手からの侵攻が小規模で、比較的平和な土地。

その為か、魔法研究が盛んで、国内の領地の中では、高位に位置する



・カーカナ

ウェーフ神国に隣接したミハーエの領土。

ウェーフ神国とは、かなり親密な関係を作っている。

故に王国内での位置は、あまり高くなく、中央からも監視の目が強い領土である。

ウェーフ神国への救援も行っている為、戦力は、多いのも特徴である



・バーフス

中央よりの領土で総合力が高い。

中央との関係も強く、実質ナンバー2といった所。

他の領地より一ランク上である。

それ故に中小の領地とは、まるで争うことは、なく。

逆に自分達の地位を狙うターレナには、警戒を行っている



・モーリス

過去の王国内の政変の関係で生まれた小領土。

こうもり気質が強く、どこに対してもへつらう傾向があるが、権力欲が強いので虎視眈々と相手の隙を待っている。

魔法に関しては、ソーバトより上だったりする為、内心、ソーバトやマーグナを馬鹿にしている



・ダータス

中央に隣接し、中央、王国への忠誠心が強く、多くの戦力を有している。

中でも七獣騎士団は、王国屈指の戦力である



・メーレン

ソーバトに近い場所にある下位の領地。

桃の輝集地があるという以外に特徴が薄い



・カージヤ

魔帯輝を用いた道具の製造のみに特化した領地。

魔力が高いものも少なく、地位は、低いが貢献度が高いという不思議な領土



・ミーケラ

中央に隣接し芸術に高い関心がある領地。

逆言えば、戦力も低く、輝集地も他より少ない為、下位の領地とされている



・マーナー館

バーミンの領地にある、魔法研究を行っている館。

マーネーの兄、マーナーが館主である。

間違いなくミハーエ屈指の魔法研究所である。



・海洋国家バイレーツ

元々は、海賊だった者達が集まった荒くれ集団。

強い海軍を持ち、カイキ連合には、所属していない。



・テレット

ソーバトの田舎町



・ヌノット

ソーバトの国境の町、ヌノー帝国との交易がある数少ない町である。


・サレット

ヌノットの近くにある町、ヌノー帝国と隣接している町でそこそこ大きい



・フルッテ

ソーバトの国境近くの中規模の町。

他領との行商の中間地点に当たる町。

疫病が流行って大変な事になる。



・マルット

国境付近の中程度の町。

カーレーがプチ家出でした。



・カルス

ソーバトの国境付近の小さな村



・ヌケッヌ山

ソーバトの国境にある、険しすぎる山。

登山経験者でも踏破は、至難といわれている。





◎学院

ミハーエ王族が運営している、貴族の子女に一定水準の能力をもたせるのを目的とした施設。

その為、座学など、範囲だけ説明していきなりテストで、合格すればOK。

実習もそれにかなり近い。

実習の成績は、優=素晴らしい出来・良=問題ない・平=ギリギリ合格という風に付けられる。

優秀賞とかの判断は、早ければ早いほど優秀とされ、その中でテストの点と実習の成績で決められる。



・学院の施設

各領地毎の寮、それぞれには、領地から中央に上った貴族(大半が領主一族)が居る。

王族の館、在院生の王族が生活し、幾つかのイベントと、何からしらの重大な報告等に使われる

学びの館、多くの教室を持つ校舎

魔法の館、魔法の研究、試行等を行う部屋と施設がある

武闘の館、武闘の訓練室と模擬戦を行う広場がある。

学院広場、全在院生がそろったイベントに使われる。



・学院のイベント

学院の入寮は、新の神の安らぎ終了の二日後、新の碧の平から許可される(学院の職員は、薄までに出ている)

王族への挨拶、新の碧の深に王族の館の広間にて在院生の王族に対して各領地の領主一族の在院生が挨拶を行う。

開院の会、新の碧の光に学院広場で行われ、全在院生が出席する。

講義開始、新の桃の淡より講義が始まる。

マジックランプ大会 そのまま、あとリースー王子の活躍の場

閉院の会 新の練の光に行われ、優秀者の発表がある



・マジックランプ

学院で行われるゲームで、十種類の魔帯輝ランプを双方から魔力を籠めて多く点灯させた方が勝ちというゲーム

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