日時や暦と行事
この物語で使われている暦と時間、そして行事や休みについて
2017/02/05 継王の日等を追加
・暦
一年を六つに分け、神ごとに旬と呼んでいる
暦的には、神が旬(二ヶ月なのでこう呼ぶ事にした)、属性が週、色合いが日になる
一年は、360日になり、年数は、ディーラ暦と言われ、ディーラの名前が使われ始めた頃からの上記の暦と共に使われている
因みにカーレー達が来たのは、ディーラ暦1112年である。
・旬/6旬で一年で、一旬は、二ヶ月と思ってください
新=1/2月
包=3/4月
刃=5/6月
金=7/8月
桜=9/10月
白=11/12月
・週/10週で一旬
黄/蒼/碧/桃/紅/練/鳶/紺/玄/銀
・日(六日で一週)
淡/薄/平/濃/深/光
光の日が基本日曜と思って問題ない。
・時間
一刻を四時間としてそれぞれ神の名がつく。
新= 4時から 8時
包= 8時から12時
刃=12時から16時
金=16時から20時
桜=20時から24時
白= 0時から 4時
4時からなのは、夏の日が早い時、農民が作業を始める時刻だからである。
基本、それぞれの開始と半分の所で鐘がなる
鐘は、包から始まり、桜の始まりまりまでって決まり。
因みに普通の人の仕事始まりは、包の始まりの鐘が標準
・年に対するもの
十二で神に対する洗礼を行う。
ミハーエの貴族の場合、洗礼後、学院に入り、王国貴族として立派に勤めが果たせる為の勉強や修練を行う。
十八で成人となり、一般的には、結婚を認められ、仕事等では、見習いから一人前になる
・休暇
冬・正月休み(1/1から1/12・新の黄の淡から蒼の光)=新の神の安らぎ
春休み(4/1から4/6・包の練の淡から光)=包の神の慈悲
ゴールデンウィーク(5/7から5/12・刃の蒼の淡から光)=刃の神の暇
夏休み(7/13から8/12・金の碧の淡から鳶の光)=金の神の御目溢し
秋休み・収穫祭(10/13から10/25・桜の碧の淡から桃の光)=桜の神の喜び
冬・年末休み(12/24から12/30・白の銀の淡から光)=白の神の労り
・行事
ソーバトの武闘大会は、一応年に四回、年末年始にあたる新と白の旬以外の練淡=4/1・6/1・8/1・10/1に行われている
洗礼は、各旬の初日、詰まり、黄/淡=1/1・3/1・5/1・7/1・9/1・11/1に行われる。
・白の神の鐘
年越しの時のみにならされる0時を知らせる鐘。
・学院のイベント
学院の入寮は、新の神の安らぎ終了の二日後、新の碧の平から許可される(学院の職員は、薄までに出ている)
王族への挨拶、新の碧の深に王族の館の広間にて在院生の王族に対して各領地の領主一族の在院生が挨拶を行う。
開院の会、新の碧の光に学院広場で行われ、全在院生が出席する。
講義開始、新の桃の淡より講義が始まる。
マジックランプ大会 そのまま、あとリースー王子の活躍の場
閉院の会 新の練の光に行われ、優秀者の発表がある
・神獣の試し
通常なら十年に一度、刃の旬の初日のみ、ミハーエの神域と呼ばれ場所で神獣と戦う事が出来る。
その試しで認められる事で神器を手にする事が出来る。
神獣の名は、十尾鳥、それぞれの尾羽が魔法属性に対応している。
・継王の日
桜桃光(9/24)、終戦魔法が王城で発表された日。
この日、その発動者が次期王と決まった事により、この日が正式に次期国王を決める日になった。