基本的な設定
基本的な設定
2017/05/05 階級制度追加
2017/02/05 諸項目/人口と領地比率を追加
・世界観
カーレー達が居た世界は、いわゆる日本がある世界と近似した世界。
物語の世界は、世界に魔力が満ち、魔帯輝が自然発生する世界。
メインの世界の大陸の名前は、現地でディーラの地と呼ばれる。
他にも大陸があると思われるが、まだ遭遇は、無い。
舞台になる国は、魔法で発展した魔法王国ミハーエ。
この世界、特にミハーエでは、魔力の大小が重要な世界です。
・魔法設定
基本、魔帯輝と呼ばれる宝石に魔力で発動させて行う。
魔帯輝には、十色ありそれぞれ発動する力が異なり、それを組み合わせる事でより高度な魔法が使える。
魔法の効果に関しては、魔帯輝の色の鮮やかさで決まりそれも六段ある。
魔法の発動には、神の御名を含んだ詠唱が必要
・魔帯輝
自然界の魔力が結晶化した物で底に発動に必要な魔力を籠める事で強大な魔法を使える。
十の属性と六のランクがある
ランクは、下から
1淡2薄3平4濃5深6光
属性は、
1・黄=光・高速/日のあたりの良い場所で発生する
2・蒼=風・流転/草原や高い山の上で発生する
3・碧=木・成長/森林や草原に発生する
4・桃=獣・増幅/野獣が多い場所に発生する
5・紅=火・活力/火山や大火事の後に発生する
6・練=石・凝縮/岩山や川辺の石の近くで発生する
7・鳶=土・結合/大地の中に発生している事が多
8・紺=氷・沈静/氷雪がある場所で派生する
9・玄=闇・吸収/洞窟や地下等で発生する
0・銀=鉄・硬化/鉱山の近くに発生するい
・輝集地
魔帯輝が発生しやすい場所で、何処の国や領地でも極秘
・騎士
こっちの世界では、戦う貴族って感じ
・神様 六柱の神が在る
新の神
空間を司る神、温和な神と言われている。
魔法としては、空間に関する物があり、補助的に使用する場合は、魔法の維持を
結婚の儀式にその名を使われる。
包の神
現在を司る神、規則に厳しい神とも言われている。
魔法としては、能力強化系、補助としては、効果範囲の拡大がある
裁判などにその名を使われる
刃の神
戦いを司る神、不思議と好戦的とは、言われない。
魔法としては、暫撃等の攻撃方、補助としては、魔法のコントロール系に使われる
開戦や休戦等にその名を使われる
金の神
未来を司る神、夢と希望を抱くものを好むと言われている。
魔法としては、波動系の魔法、補助としては発生遅延とかがある
収穫祭等にその名を使われる
桜の神
魂を司る神、思案深い神と言われている。
魔法としては、生命力操作の魔法、補助としては、精神効果化等がある
生誕祝いと葬式にその名を使われる
白の神
過去を司る神、語りを好む神と言われている
魔法としては、付与系、補助としては、効果復元がある
記念式典にその名を使われる
ぶちゃけ他のシリーズに出てくる六極神
設定では、高位過ぎて名前の一部しか伝承出来なかったって事になってる
・ミハーエ貴族の名前
○ー○ーってなってるのは、ミハーエの建国王アス=ミハーエが隣国の侵攻を蹴散らした後の宣言で、国民から「アースー、アースー」と歓喜と共に呼ばれた故事から国民、領民から慕われるようにとこうなった
・七獣武技
ディーラ大陸で主に使われる武術。
武器有無や種類とかに拘りが強くなくその運用に主だった技巧がある。
鳥技=早い手わざや、跳び蹴り等が主、槍などを好む
蛇技=組み技や寝技が主、鞭などを好む
熊技=防御からのパワー技が主、斧なの大物を好む
猿技=トリッキーな技が主、他節鞭等を
狼技=高速移動からの技が主、剣などを好む
猫技=カウンター狙いが多いが、短剣などを好む
卯技=遠方からの攻撃が主、弓などの遠距離武器を好む
・魔獣
ディーラ大陸に存在する生き物で、通常の獣と違い、魔力を持つ。
魔帯輝と同じで、周囲の魔力が集まり、普通の生物が変化する。
地域毎に特徴が出る、基本一種の魔法属性を持ち、強さは、魔帯輝と同様にカウントする。
魔力に惹かれる習性がある為、人を襲うことも多く、退治対象となり、その死体は、魔法具の材料に適している
・魔力と貴族クラス
ディーラでは、基本大抵の人間が魔力を持つ。
だが殆どの平民が一属性の淡、強くても薄クラス。
二属性もち等殆ど居ない。
ミハーエ以外の貴族の場合、複数属性を持ち、どれかが平を越している事が必須条件。
ミハーエの場合は、さらにきつく。
濃以上が貴族の最低ライン。
領主クラスの場合、一つでも光を持つ事が求められる。(領主の場合、例外は、認められるがあまり良くない)
上級貴族の場合、深が求められる。
中級でも複数の濃が必要とされる。
王位継承者は、基本全属性持ちである事が定められ、光の個数が継承順位に直結する
・貨幣
基本的、硬貨でのやりとりがメイン
大金貨=百万円
中金貨=五十万円
小金貨=十万円
大銀貨=一万円
中銀貨=五千円
小銀貨=一千円
大銅貨=百円
中銅貨=五十円
小銅貨=十円
・魔獣
ディーラ大陸に存在する生き物で、通常の獣と違い、魔力を持つ。
魔帯輝と同じで、周囲の魔力が集まり、普通の生物が変化する。
地域毎に特徴が出る、基本一種の魔法属性を持ち、強さは、魔帯輝と同様にカウントする。
魔力に惹かれる習性がある為、人を襲うことも多く、退治対象となり、その死体は、マジックアイテムの材料に適している。
・学院の施設
各領地毎の寮、それぞれには、領地から中央に上った貴族(大半が領主一族)が居る。
王族の館、在院生の王族が生活し、幾つかのイベントと、何からしらの重大な報告等に使われる
学びの館、多くの教室を持つ校舎
魔法の館、魔法の研究、試行等を行う部屋と施設がある
武闘の館、武闘の訓練室と模擬戦を行う広場がある。
学院広場、全在院生がそろったイベントに使われる。
乾燥室 各寮に完備された、魔法を用いて洗濯物を乾燥させる為の部屋。
・学院の学習内容
座学は、基本テスト不合格で講義後テストの流れ
実習は、六年間通して魔力籠めから始まり、10個魔力を籠める。
魔法の実習、初年度は、普通に魔法の発動、二年度、複数属性魔法or三個以上魔帯輝しよう魔法、三年度、三つ以上の属性or五個以上魔帯輝使用魔法。
魔法具作製実習を二年度まで行う。
三年度目から専攻が始まる
専攻は、騎士、研究、側近、文官、政治から二種から三種をとる。
・マジックライト
学院で行われるゲームで、十種類の魔帯輝ランプを双方から魔力を籠めて多く点灯させた方が勝ちというゲーム。
・学院の学部
基本、最初の二年は、共通
次の二年は、騎士関係がとる武部と側近等がとる文部に分かれる
次の一年が騎士部、文官部、側近部、研究部、統治部と細分化
最後の一年は、逆に学部が無くなり各自が成人後就く職業にあった勉強を行いなにかしらの成果を見せて認めらる事で卒業である。
・武闘順列戦
武部所属の院生で行われる武闘大会
総当たりの予選の成績上位者でトーナメントを行い、順列を決める。
強制参加でなく、女子の中には、不参加者が居る。
・人口
ソーバトは、百万人、領都が一万近くで数千くらすの都市がいくつもあり、その他に何百人くらすの町がいくつもある。
ミハーエ王国は、三千万人、大領地がおよそ三百万、中領地が百万、小領地が五十万前後
帝国は、五億人
カイキ連合は、総数で一億、それぞれの国は、多くて二千万したは、下は、数万。
ウェーフ神国は、一千万人だが、教徒は、数億人いる。
チェーラ部族は、総数だと五千万を超すが、まとまりなし
その他、通常の国は、数百万と設定
・領地比率
ソーバトを10とした場合、ミハーエ全体で250。
帝国は、3000、ウェーフ神国は、200、カイキ連合は、1000、チェーラ部族は、2000
その他、通常の国は、50と設定
・帝国の階級制度
帝国に所属して居る者は、全て自分の階級と名を示す札を所有している。
これは、強奪、偽造や改ざんが即極刑という厳しいものである。
階級は、魔力の属性色からとっている。
黄=皇帝陛下のみだったが、ミハーエ王国国王もこれにあたる
蒼=大将軍と皇族とミハーエ王族
碧=六将軍とそれに大領地の貴族、ミハーエの領主一族
桃=大領地にやや劣る貴族と侵攻された国の元王族、ミハーエの上級貴族(上位領地)
紅=中央付近に領地を持つ貴族もしくは、それなりの領地持ちの貴族、ミハーエ中級貴族(上位領地)orミハーエ上級貴族(上位領地以外)
練=町クラスの領地の貴族、貴族外の上位官僚、ミハーエのその他貴族
鳶=大商人、町長、地方の高級文官や武官、ミハーエの一般人
紺=一定以上の税金を納めている帝国国民もしくは、通常文官や軍人、ミハーエ以外の国の一般人
玄=納税している通常の帝国国民
銀=奴隷、因みに銀なのは、持ち主がそれだけの権力がある証であり、それを盗む事を禁じている。
札無し=罪人や税金を納めていない貧民、密入国者