5月30日 小説予備校
まず一次選考を突破せよ。赤河凍峪(ラノベ)
「我々の目標は新人賞を通ることなどではなく、作家になって直木賞をとることだ」
過去二十年の新人賞分析に基づく「マドンナ構文」。小泉文佳(純文学)
「執筆した後、原稿を読み返してください。印刷してください。音読してください。そうすれば誤字脱字なんてなくなります」
描写はさらなる高みへ。滝本文康(SF)
「文章力をあげてくことが目的だから描写をおろそかにしちゃいかん」
ハイファンタジーからローファンタジーまで幅広く。山崎次郎(ファンタジー)
「小説なんて文章なんだ。やれば誰だって書けるようになる」
陰キャが書く青春小説こそが至高の作品。青山優子(青春・恋愛)
「青春したことがなくてもいいんです。恋愛してなくてもいいんです。だってそうでしょ? ミステリー書く作家、みんな人殺してるっていうんですか?」
江戸川乱歩賞を続々輩出。米村幸太郎(推理)
「感覚で書いてるからトリックが曖昧になるんだよ」
本当はファンタジーを書きたかった。高蔵寺博行(時代・歴史)
「たとえ時代小説だったとしても、読者に伝わることが第一だから惜しみなくクエスチョンマーク使っていこうぜ」
至極の比喩表現は常に検閲対象。森孝(官能)
「いつ●●●の? ●でしょ?」
新人賞受賞メソッド。新規受講生募集中。小説予備校。
お読みいただきありがとうございます。
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