5月15日 高橋ジャスミンの『Story Dinner』(5/15 ON AIR)
五月十五日、日曜日午後六時を回りました。ここから夜九時までの三時間は私、高橋ジャスミンのナビゲートでお送りいたします。
今日のテーマは『今まで誰にも話さず黙っていたこと』です。番組公式ウェブサイトやTwitterで募集しておりますので、リスナーの方はぜひメッセージいただければと思います。
それでは早速、紹介していきましょう。H市にお住まいの西表山猫さん、Good evening!
ジャスミンさん、こんばんは! 先日、私はiPadのApple Pencilが壊れたのでApple Storeに行きました。店舗の前には軽く行列ができていて、私は「事前予約の方はこちらへ」と書かれた場所で並びました。警備員の方から「何時からご予約の方ですか?」と確認され、予約時刻と答えると、しばらくしてiPadを持った意識高い系のお姉さんさんがやってきます。話しぶりからするとかなり日本語が堪能であることから、海外と日本のハーフといった感じの人でした。いかにもAppleっぽい人です。私が例のQRコードを提示する準備し終えると、お姉さんは手に持っていたiPadでスキャンします。するとほどなくして店内に案内されます。
Apple Store中央にあるガラスでできた階段を上がっていくと、意識高い系のお姉さんに今回の要件を軽く訊かれます。簡単に故障の内容を伝えると、「少々お待ちください」と言ってハーフのお姉さんは立ち去ります。すると一分もたたないうちに別の意識高い系のお姉さんがやってきました。今度は純粋な日本人の方のように見えます。結構若い方です。そのお姉さんは大きなテーブルの前に案内したかと思うと、「少々お待ちください」と言って若い店員さんは立ち去ります。それから五分ほど待ってから、またまた別の意識高い系のお姉さん(三十代?)がやってきました。どんだけ意識高い系のお姉さんいるんだよ(笑)。警備員も三人いるし、男性の店員さんも四、五人いる。意識高い系のお姉さんも結構いる。
さすがApple Store。お姉さんにApple Pencilを渡すと、Apple StoreのiPad(デモ機)で動作確認をし始めます。やはり接続は一応されるけれども、すぐに接続が切れてしまうようです。自分のiPadそのものが故障しているわけではないようで一安心です。
「Apple Pencilのバッテリー故障によるものとされますので、今回は本体交換というかたちでお手伝いさせていただくことになります。本体交換の場合、このような費用でお手伝いさせていただきますが、いかがなさいますか?」
独特の言い回し、「お手伝い」という言葉が気になりましたが、それはとりあえず置いといて。
お姉さんのiPadには三二〇〇円(税抜)の文字が表示されていました。AppleCareに入っていると無料で交換してくれたようです。
ただこの時点でiPadを購入して二年以上経過しているので入っていたとしても金銭的には損していたんですけれど。
費用に関しては新品を購入するよりははるかに安いのですぐに了承しました。
しばらくすると新しいApple Pencilを持ってやってきます。
自分のiPadに接続して動作確認。問題なく使えました!
代金を支払い、Apple Storeを後にします。
そしてその日の夜のことです。お風呂に入っていると、●●袋にマダニがついていることに気がつきました。おそらくこのゴールデンウィークに実家の近くの山でキャンプをしていた時に食われたのだろうなと思います。
Apple Storeに行った時もスターバックスに行った時も、おしゃれなグルメバーガーのお店に行った時も、私の●●袋にはずっとマダニがついていたと思うと、なんだか恥ずかしいですね。
その後、毛抜きを使って取り除き、空のペットボトルへマダニを入れました。しばらくすると元気に動き始めました。除去してから三日ほど経ちますがマダニはまだ生きています。
ちなみに他にも二か所、マダニに食われていたのですが、●●袋についていたタマちゃんは他の二匹よりも元気そうにしています。
マダニって怖いですね。ジャスミンさんもお気をつけ!
ということで、西表山猫さん、メッセージありがとうございます。よりによって●●袋なんですね。皮膚が柔らかいからマダニも血を吸いやすいんでしょうか。
それではお聞きいただきましょう、平原綾香で『Jupiter』。
お読みいただきありがとうございます。
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