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あのときの失敗を考える【store編】  作者: 降井田むさし
7/10

⑦コンビニの来店音が遅れた件

朝の通勤前に、昼食のパンを買いにコンビニに来た。


入口からコンビニに入っていったが、ピコンピコンみたいな、音が全く鳴らなかった。


来店音が鳴らないと、来たことを歓迎されているのかいないのか、気になってしまう性格だ。


でも、たまに鳴らないときがあるので、それほど気にしていなかった。


だが5秒後くらいに、誰もいない入口から、来店チャイムが鳴ってきた。


鳴らないよりも、数秒経ってから鳴る方が、注目を集めてしまい恥ずかしい。


幸い、店員も近くにいなくて、普通に時は過ぎたのだった。


今からこの失敗の対処法を考えてみようと思う。



①最初に鳴らなかったから、色々と問題が生じたのだから、鳴るまでそこで粘っていたら、良かったのかもしれない。


②鳴らなかった後、遅れて鳴ってしまったなら、入口を指差して、まるで魔法で鳴っているかのような演出をすれば、良かったのかもしれない。


③誰かのすぐ後ろに付いて店内に入れば、来店音などの責任は、全てその前のお客さんに課されるので、それが良かったのかもしれない。



様々なことを考えてきたが、そもそも、これが失敗だったのかと、思い始めてきていて、オイシイと思うことも必要かなと、思い始めてきた。

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