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あのときの失敗を考える【store編】  作者: 降井田むさし
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①スーパーで左に並列された件

スーパーマーケットで特売の時に、セルフレジに並んでいたら、真左に並んでくる人がいた。


他のスーパーマーケットでも、左側に並ばれたことが何度もあった。


セルフレジや他のスーパーのレジで、左側に並ばれたときは短時間だったと思う。


でもスーパーの抽選会で左に並ばれたときは、結構長かったから大変だった。


左側に並んだ人と一緒に来ていた人がたまに現れては、左じゃなくてちゃんと後ろに並ぶように何回も注意していた。


でも、無意識のうちに僕の左側にカラダが進んでいってしまうらしい。


見知らぬ誰かと横並びになって列を進むこの光景は直らず、ずっと並列のまま抽選のガラガラを回すヤツへと進んでいった。


結局、最後まで、並列は続いた。


右側も空いていたのに、何故か左側に来てしまう。


何で、みんな決まって僕の右側ではなく左側なのかは、まだ解明できていない。


今からこの失敗の対処法を考えてみようと思う。



①自動車で交差点を左折するときみたいに、巻き込まない程度に、若干左寄りに列に並ぶ。


②左手だけ真横に思い切り伸ばして、ウェーブみたいな踊りをして誰も寄せ付けないようにする。


③その列の途中にある台に左半身を押し付けるなど、そこにある障害物たちをうまく使って凌ぐ。



色々な対処の方法は出たが、そんなに嫌なものでもなかったので、これからも対処せずに受け入れようと思う。

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