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自由な人たち (freedom world Online)   作者: 親戚のおっさん
70/153

βテスト編 54話 リヴァイアサン?

sin→何故ここにリヴァイアサンがいるの?

GMさん→さぁ?

ザンネン→さぁ??

GM秘書→さぁ???

もう少し近づいた所で[龍眼(鑑定)]……………えぇぇぇぇ!


モンスター名:リヴァイアサン(成体第三体形)レア種

名前    :ーーー

性別    : ♀

ランク   :S

レベル   :20(10+30+40+20=100)

HP    :1,000/3,000

MP    :300/1,500

スキル   :[水魔法][氷魔法][光魔法][ブレス(水,氷,光)]

       [回復(水)][水上移動][陸上移動(短時間)]

       [潜水]

状態    :守護(卵)

解説    :リヴァイアサンのレア種で光魔法が使える幻獣種族(王種)

       リヴァイアサンの最終体形の一つ前(四番目)の状態

       普段は広い海に生息してたまに沿岸によってくる

       普段は温厚で人種には近寄らない

       ♀は子育てのため島の入江等に巣をつくり卵を産み

       子供を育てをしている(♀のみで育てる)

注意    :現在このリバイヤサンは子育て中のため近づく者を

       攻撃をしますので注意を!……ね♥



氷の柱の100m手前で止まり様子を見ると滝の裏に巣があるパターンらしい。

しかも何かと戦闘中みたいだな………

〔この状態は何だろうな?? 〕


「どうするの龍さん? あのラ〇ラスもどきとたぶんオーク種だな? とのケンカだよな……」与作


「どうします? 引き返しますか? 」きんに君


「恐らくあの氷の柱の先に入ると特殊クエストが始まるはずだよな……どうする? ……引き返す? 助ける? 狩る? 」


「龍さんはどうしたいんですか? 」ninzin


「子供(卵)を守る姿は良いものだね……助けるかな……リスクあるけどね! 」


「じゃ行こうか! 」与作


「オークは豚肉落とすって噂が有ったしね」マグロ


「あ、聞いた事がある。クックさんがそんな事を言ってた様な? 」ヨモギ


「正義の味方は助けるでしょうね! 助けないと後悔しそうなシチュエーションだし? 」きんに君


「まぁこうなるよね……僕も助けたいし……龍さん本音は? 」


「ウ~ン、オーキングの魔核(B級)が欲しいかな……っておい、ninzin何を言わす!!」


ワハハハハハ! …… 皆で笑い合っていく。


「龍さんの本音が聞けましたので行きますか(笑)。では作戦は? 」与作


オーキング部隊の生き残りはこんだけ。


オークキング(B級) ×1匹

オークジェネラル(C級) ×2匹

オークメイジ(D級) ×3匹

オークリーダー(D級) ×5匹

オーク(E級) ×25匹


モンスター名:オークキング(亜種)

名前    :ーーー

性別    : ♂

ランク   :B級

レベル   :10(10+30+40+10=90)

HP     :850/1,100

MP     :120/300

スキル   :[大剣術][筋力増大][防御力増大][自動体力回復]

       [統率][耐寒][耐熱]

状態    :興奮 空腹

装備    :オークキングの大剣 攻撃力+80

      :オークキングのフルプレートアーマー 防御力150

解説:ファンタジーでお馴染みの豚の王 部下を率いて攻撃してくる

   王自体の攻撃力も高い

   女性を見ると必ず襲いかかる(姫騎士は特に注意)

注意:この個体は亜種で魔力を使っての回復力が有ります 頑張って倒しましょう♥


危な! 女性陣を連れて来なくて良かった!


「取りあえず領域に入ってアナウンスを聞いてからだがまぁ基本は割って入ってオーキングを仕留めるかな? 後はSランクのリヴァイアサンがどうでるかだな……どうなるの? 」


「「「「「エ! リヴァイアサン?? しかもS!? 」」」」」


「あれ? 言ってなかった? まぁ良いか……さぁ行こうか! 」


スタスタ………と氷の柱を通過……。


「「「「「ちょっと待てぇぇ! 」」」」」


"ピコン"

『特殊クエスト《リヴァイアサンを?????》を開始します。このクエストはクエスト終了時にそれまでの行動により結果が代わる変則クエストになります。何が正解等は在りません。結果により報酬も変わるので注意してクエストクリアして下さい。勿論全滅はクエスト失敗ですので注意して下さい』


「皆はオーキング部隊の攻撃を。俺は先ずはリヴァイアサンの説得してみるよ」


「「「「「いやいや無理でしょう」」」」」


「そうか? 与作の本だと高ランクの魔物は結構話が通じるよな?? 」


「そうか? でもここの運営は予想がつかないし可能性が有るかも? 」


「そう言う事だから指揮は与作よろしく! [アルファ]、突っ込めぇぇぇ! 」


「「「「「ちょっと待てぇぇぇぇぇ!! 」」」」」


皆を乗せ[アルファ]が蹂躙と言う名のひき逃げを敢行! オークとオークリーダーをひいて行った。


その隙にリヴァイアサンに近づき大声で話かける。


sin「そこのリヴァイアサン! 話を聞いてもらえないか? 俺達はあんたを攻撃するつもりもない。何故ここにいるのかの確認に来ただけだ。話はそこの豚肉を卸してからで良いので俺たちには攻撃しないでくれるか? 」


返事は無かった……が此方をちらちら見てるね……行動で示せってか?


[龍眼(千里眼)]で敵の位置を確認……!!まずい、別動隊がいるね……


オークジェネラル(C級) ×1匹

オークリーダー(D級) ×1匹

オーク(E級) ×5匹


「与作! 別動隊がいるぞ! 俺は別動隊を潰しに行ってくるわ! そっちの連中は任せた♪ 」


「おい龍さん、待てぇぇ! ってイッチマイヤガッタ、………ショウガナイ、ミナデオサエルゾ! 」


「与作さんの目が死んできてるししゃべり方もおかしい? きんに君大丈夫なの? 」


「ヤバイぞninzin! 与作さんがキレてる……ドクターにムチャぶりされた時とおんなじだ!!」


「その時、どうなったの? きんに君」


「ヨモギもみんなも言えるのは側に近づくな!! 巻き込まれるぞ!? 」


与作は背中に盾を背負いあらたに作って貰った斧を振り回し始めた。


[パワーアックス]

与作はオークジェネラルをいきなり真っ二つにしていた!



[龍式バトルアックス(与作専用大斧)]

攻撃力+80 魔力を込めると攻撃力上昇(+70)

装備するとスキル[パワー・アックス]が使える用になる

耐久値300/300 重量4

品質:A

製作:sin

解説:sinが作ったバトルアックス(大斧)

   ミスリルと鋼のハイブリッド構造の片刃で柄の部分はミスリルと

   REトレント素材でできている

   属性魔力を込めると攻撃力(パワー)が上がり両断できるようになる

   与作専用で調整したので与作しか使えない代物になっている

注意:魔力を込めての攻撃はワン・アクション後に攻撃なので注意を!

価格:2,500,000G


スキル:[パワーアックス]

解説 :一撃必殺の斧技(何でも割れる? )

    この技を喰らうと真っ二つになり一撃死になる

    ただし、発動すると1sのためが必要な為避けられる場合がある

    リキャストタイム100s



与作は見境なく大斧を振り回してオークをミンチにしていく……高笑いをしながら♪


「与作さんってあんな人だっけ? 」ninzin


「いつもは盾の凄い人だと思ってた……けど何? 今はちょっとコワイわ! 」ヨモギ


「あれ? 知らなかった? 与作さんって結構有名なゲーマーでネトゲでは凄い人なんだよ。ただ最近連絡が付かないと思ったら入院してるとは思わなかったけどね」


「その話なら龍さんと源さんに聞きましたよ。三人とも入院仲間だって言ってましたよ」


[アルファ]「ビ~~、ビ~~! 」


「お前ら与作さんの援護を早くしろ!! [アルファ]も怒ってるぞ! たぶん? 」マグロ


クラクションを鳴らされて、気付きすぐに援護射撃を始めた。


しばらくして龍さんが帰って来た……ご機嫌で!?


「龍さん! どうでした? 」


「ninzinか。別動隊は肉にしてきたぞ! ヤッパ最高だな! 水場サイコー!! 」


龍化も無しにバスターソード二刀流をしている龍さん!

そのまま龍さんがオークキングに突撃した!?


与作さんがオークジェネラルとガチンコの殴り合いをしている。

その時に後からオークキングが与作さんを攻撃をしようとしたその時に龍さんが割って入りオクーキングと殴り合いになった。


取りあえず他のメンバーで残りの雑魚を倒しておいた。

与作さんも龍さんも高笑いをしながらオークジェネラルトとオークキングを殴りそして倒した……。


終った後何故か握手をする二人? ………色々突っ込みたい回りの人達。


「龍さんも与作さんも楽しそうですね……」マグロ


「やっぱ水場はサイコ~~! だよな!! 」


「あ~スッキリした! やっぱ斧は良いよ! 斧は!! 」


「良い斧だろう! 後でもっと良くしてやるぞ! オークの魔核全部くれたらな♪」


「おぉ! やるやる。龍さんも良かったな♪念願の水場が有って。良かった良かった」


笑い合って肩を叩き合う二人。

それを見て呆れる4人と1匹? ………………


「きゅ~~きゅきゅきゅうきゅ?【あの~ソロソロよろしいですか? 】」

〔注意:【 】内は龍語です。基本龍さんしか聞こえません〕


「龍さん、リヴァイアサンが何か言ってますよ? きゅきゅしか聞こえないけどね」


「そうか? 普通に聞こえたぞ? はい、何ですか? リヴァイアサン さん? 」


「「「「「え? わかったの!? 」」」」」


【やはりあなたはドラゴン……や、龍人族の方ですね】


「はいそうですね。私はsinと申します。貴女は何とお呼びしましょうか? 」


【私の神名を教える事はできないわ。そうね……私の名前をつけて下さらない? 】


「貴女に名前をですか? ……オーロラではどうでしょう? 」


【あら、良いわね。では早速誓約をしましょうか? 】


「誓約とは何ですか? それに貴女は、何故ここにいるのですか? 」


"ピコン"

『リヴァイアサン(オーロラ)との誓約が出来ます。誓約しますか? YES/NO 』


いったいどうしろと?




●●●●●〇〇〇〇


探査チーム

龍さん(リーダー) 遊撃手

与作(副リーダー) 壁タンク

ninzin 後衛魔法職

マグロ 遊撃手

ヨモギ 後衛魔法(弓)職

きんに君 前衛タンク

[アルファー] 移動用の車



●●●●●〇〇〇〇

与作さんがキレて無双モードに……

龍さんは楽しくて無双モードに……

他のメンバーはドン引きに……

リヴァイアサン?は仲間になりたがっています 仲間にしますか? YES/NO



1/5 修正しました

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