表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自由な人たち (freedom world Online)   作者: 親戚のおっさん
6/153

βテスト編 6話 総合ギルド

第6話です。

ギルドでの登録です。

受付嬢の名前ドウシヨウ?

「お、空いてるな♪」


《総合ギルド》の前に来た。

さっきはすごく混んでたのに?


中に入ると受付と書いたカウンターが5つ有りそれぞれにいろんな人? たちが並んでた。

一応頭の上にはカーソルが見える

〔無いのはNPCらしい〕


中には筋骨粒々のドワーフ見たいな人? 耳が尖っているエルフっぽい人? 犬顔の獣人っぽい人? 角が生えた鬼っぽい人? 羽根があるフェアリーっぽい人? がいた。


なんかジロジロ見られている見たいだが気にせず受付で空いてるカウンターの所に並ぶ。


「ようこそ《総合ギルド・イースト支部》へ。本日担当させていただくリースです♪」


ホホウ? リースさんは狐人族(キツネッコ)ですか! ……は、ヤバイヤバイ。


「これはご丁寧に、私はsinと申します」


「……sinさんですね。宜しくお願いします。本日はどのような御用件でしょうか? 」


「ギルドに登録しようと来たのですが受付はここで良いでしょうか? 」


「はい、ここで大丈夫です。それではこの紙に必要事項をお書きください! 」


必要事項ねぇ……ナニナニ? 名前と種族と職種ねぇ……。


「リースさん、職種は何を書けば良いの? 」


「魔物を狩るなら冒険者、剣とかを作るなら武器職人、ポーションとかを作るのなら薬師、料理を作るのなら料理人と書いていただけばよろしいかと。後で変更もできますよ」


「結構アバウトなんですね。じゃあ……取りあえず冒険者で? 」


記入欄に冒険者と書きリースさんに渡す。


「それでは手続きをしますね。その間ギルドの説明をしますが聴きますか」


するとウインドが出てスキップしますか?YES/NOと出た。

やな予感がしたのでNOを押した。


「お願いします」


「はい、では説明します。ここ総合ギルドは、冒険.生産.商業.輸送ギルドの出先機関とゆう所です。各ギルド間の業務を円滑に回す、つまり調整するのと新人を各ギルドに紹介するのを業務としています」


そのあと色々聞いたら結構大変(メンドクサイ)な事になってるようだ。

まとめると


総合ギルド :各ギルドの業務の代行、新人の育成.紹介

冒険ギルド :魔物.害獣等の駆除.素材の収集.荷馬車の護衛等の仕事の斡旋、素材の買取り等

生産ギルド :武器.防具.ポーション等の生産、商品.素材の売買等

商業ギルド :商品.素材の売買、土地の売買等

輸送ギルド :都市や町.村間の商品の輸送依頼等


とゆう具合。

つまり総合ギルドから各ギルドに紹介してもらわないと一人前ではないと言う事かぁ。


「では説明を終わります。質問はありますか? 」


「う〜ん、考えをまとめたいので後で聴き直しに来ても良いですか? 」


「良いですよ。今日登録に来た人で説明聞いてくれたのはsinさんが初めてですよ」


「え、他の人は聴かなかったですか? 」


「えぇ、登録したら直ぐに「狩りだ! 」とか「基本は薬草採取(クサムシリ)だろ! 」とか言ってそこの依頼(クエスト)ボードから選んで受付後直ぐに走って行きましたから」


どんだけ脳筋(ノウキン)なんだか?聞いて歩くのはRPG(ロールプレイ)の基本だろう。

運営はこの事態をどうするのかな?GMさん想定済なのかな?。

〔ま、初日だからしょうがないか♪〕


「他に何かありますか? 」。


「確認なんですがリースさん他の窓口の人達姉妹ですか? 」


「え、なんでわかったのですか? 」


「そりゃそうでしょう。顔がそっくりですよ」


話をよくよく聞いたら何とか五つ子だそうだ! そりゃそっくりだわ。


名前は上からライラさん、リースさん、ルビイさん、レーナさん、ローラさんだそうだ。

狐っ子(モフッコ)て誰の趣味だ運営! 〕


「そうですね。皆さんお綺麗ですからね」


「ウフフ、お上手ですね。あ、カードができました。こちらです」


カードをもらい確認した。


[総合ギルドカード]


名前 :sin

種族 :龍人族[水]

職種 :冒険者

登録 :総合ギルド:ランクF

貯金 :0G


ん、ランク? 貯金? 聞いて見よう。


「リースさんランクと貯金って? 」


「ギルドランクはF⇒E⇒D⇒C⇒B⇒A⇒Sの順に上がります。初めはFからのスタートです」


そりゃそうだ。


「ランクアップは貢献度が上がればランクも上がります。そこのクエストボードからクエストを受けてもらい達成されればいつかは上がりますよ」


たくさんの依頼を受けてく下さいですね。わかりますよ。


「総合ギルドのランクをEに上げて他の条件をクリアすれば他のギルドへの紹介をしますのでがんばって下さい」


他の条件が気になるがあえてスルーで。


「貯金はギルドにゴールドを預け入れできますしカードで取引できますし死戻りしてもゴールドが減りませんよ。預けますか?」


結構重要な事だよな。


「今銀貨4枚しかないのでたまった時にお願いします」


「他に何かありますか? 」


「特にありません。またよろしくお願いします」

私は総合ギルドから出た。



〇〇〇〇〇〇

受付嬢の名前は五つ子なので安価にラ行でまとめてみました。


1/4 修正しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ