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自由な人たち (freedom world Online)   作者: 親戚のおっさん
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βテスト編 5話 門番トラップ

第5話です。

やっと街に入ります(チュートリアル長かった)。

キャラクターの名前は考えるだけ頭がイタイ!

「あちゃ〜〜! 結構並んでいるなぁ〜! 初日だからしょうがないかぁ~? 」


私は門の前に並んでいる。

何でも門番の処理能力以上に旅人(プレーヤー)が来たため渋滞しているそうです。

回りの人は"GM何やってるんだ"とか"運営〜〜大丈夫?"とか聞こえてくる。

多分.妖精(ザンネン)後始末(セッキョウ)で忙しいのだろうと思い心の中で御祈(チーン)りしておく。(-人-)


暇なのでステータス確認しましょう。


【ステータス】


プレーヤー名 :sin

種族名    :龍人族(水)

職種     :旅人

レベル    :3

HP      :270/270

MP      :120/120


状態     :〈種族ペナルティ発生中(1/4弱体中)〉


称号     :〔妖精(ザンネン)(オシオキ)した者〕


固有スキル  :[部分龍化].レベル2 

        [龍魔法].レベル2 

        [龍砲撃].レベル1 

        [龍眼].レベル5 

        [龍剣術].2


メインスキル :[鍛治].レベル1 

        [革加工].レベル1 

        [錬金術].レベル1

        [陰隠].レベル5 

        [料理].レベル1


サブスキル  :[アクロバット].レベル1


装備 [頭]  :初心者の鉢巻き

   [防具上]:初心者の胸当て

   [防具下]:

   [防具腕]:

   [防具足]:

   [防具靴]:初心者の靴

   [防具他]:

   [鞄]  :初心者のアイテム鞄(7/20)

[アクセサリー]:


   [武器1]:初心者の刀

   [武器2]:

   [武器3]:

G      :2,000G 〔金:0 銀:20 銅:0 〕


何か変な称号があるな?〔妖精(ザンネン)(オシオキ)した者〕?何だろう?……ポチっと


妖精(ザンネン)(オシオキ)した者〕:チュートリアル隠しクエストをクリアし者の証。

効果:魔法効果+補正 PS.今回は色々ありがとうございました。また次も宜しくお願いします。(運営及びGM)


………いらね〜〜!。あの妖精(ザンネン)には係わりたくねぇ〜〜〜〜!!


[龍眼]と[陰隠]、レベル上がったなぁ〜。まぁ隠れながらウサギ鑑定してたからな♪

〔GMさん引いていたな 〕


例のマント(妖精のマント)はまだ装備していない

〔目立つからね〕

あ、フィールドだからペナルティ発生してる………数値が見えないから良く解らん?


何とか順番が来て《始まりの町イースト街東門》と書いてある門を潜る。

門の脇の詰め所にて簡単な審査(犯罪歴(PK歴)がないか?)をして入場料(ホショウキン)銀貨10枚(1,000G手持ちの半分)を払い中に入った。


なお統合ギルドでギルドカードを作って3日以内に門番の所に行けば返してもらえるそうです。

"納得がいかない"と暴れていた旅人(プレーヤー)は簡単に捕まっていた。

〔門番TUEEEEEEEEE〕


門番さん? に聞いたら今回捕まった場合は24時間(中の時間で)牢屋に強制収用(ログアウトするとその間時間が止まる)、銀貨10枚没収だと教えてもらった。

〔これって御約束の試練(イベント)? 〕


門番さん(名前を聞いたらキーパーさんダソウデス。運営さん?)に総合ギルドとおすすめの宿屋の場所を教えてもらいギルドカードを作る為総合ギルドに向かった。


東門から大通りを真っ直ぐ暫く歩くと中央公園の手前に大きく《総合ギルド》と書いた看板が付いた市役所位の建物があった。


此所も結構並んで(外まで並ぶか? )いたのでどうしたものかと考えたが……後でも良いか! と思い先におすすめの宿屋に向かった。


キーパーさんおすすめの宿屋《旅人のOYAKUSOKU》と言う宿に入る(運営! 名前! )。

中に入るとかっぷくのいいおばさ(ギロリ)……お姉さまがいた。


「いらっしゃい♪《旅人のOYAKUSOKU》にようこそ! ……さっき変な事考えてなかった? 」


私は首を振りながら「ソンナコトナイヨ」とこたえた。


「なら良いけど……? 今日は食事かい? それとも宿泊かい? 宿泊なら朝夕食事つきだよ! 」


「門番のキーパーさんからの紹介で来ましたsinと申します。宿泊したいけど1泊おいくら位ですか? 」


「キーパーの紹介? わかったわ! 1泊銀貨2枚(200G)だけどキーパーの紹介だから銀貨1枚銅貨50枚(150G)にするよ。何泊する? 」


「じゃあ取りあえず4泊でお願いします」


「じゃあ銀貨6枚だね。先払いでお願いね」


私はアイテム鞄から銀貨6枚(600G)を出して渡す。


「それじゃあこれが鍵で部屋は201号室を使ってね」


「はい、ありがとうございます。ところでお姉さんのお名前は」


「あぁ、これは失礼したね。私はこの宿の女将のトマリと言います。宜しくね♪」


「はい、宜しくお願いします」。(運営さん! オナカイッパイデス)


「これからどうします? 」


「取りあえず《総合ギルド》で登録しようと思ったんですが混んでいたので先に宿を取ろうかと来たんです」


「それは正解ですよ。今日は旅人(プレーヤー)さんが特に多く 宿が足りないかもと宿屋組合から連絡が来たからね」


運営! 恐るべし。これは鬼畜仕様(ハードモード)で荒れるぞ! 運営さん大丈夫ですか?


「まぁ満室でも馬小屋の隅でも良ければ銅貨10枚(10G)で置いてあげるけどね」


救済はあるみたいだが何かあるだろうな……絶対!


「そろそろ《総合ギルド》すいてくる頃じゃないかな? 」


「じゃ、行って見ます」


私は宿屋を出でギルドに向かった。



〇〇〇〇〇

やっぱり初日はギルドは混む物?

しかしNPCリアル設定し過ぎかなぁ?


1/4 修正しました。

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