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自由な人たち (freedom world Online)   作者: 親戚のおっさん
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βテスト編 27話 土系魔法

北門に無事到着

龍さん式農業無双

おや? あの人形は?

イースト街の北門に無事着きました。


お、工事が始まりましたか。順調のようですね。

さぁこっちもお仕事しましょうかね。


まずは東通りの総合ギルドに行って源さんの手続きをします。

源さんは無事冒険ギルドの紹介状をゲットしました。流石猟師(またぎ)

〔まぁウサギさんを40匹、ワンコを30匹狩ったらね! 皮はもらったけどね〕


また後ろで "龍さんまたなんかやったのか? ""あの人が噂のファーマーか""受付嬢様きつねさまhshs" とかいろいろ聞こえたのでとっとと次に行こう。

〔最後の不味くないか? 〕


次に南通りの生産ギルドで鉱石の納品をする。

トアさんにどこに降ろしますか? と聞くとギルドの裏に有る倉庫に案内された。


ここで と言われたので袋を逆さにして大量の各種鉱石を出すとトアさんがびっくりしてた。

〔おかしいな? 袋の説明はしたはずなのに? 〕


一応ロープスさんから土嚢袋を100枚納品する話をする。

すると「私の旨味が!」と叫んでた。

〔……どんだけ儲けたいの? 〕


ボーガンの話は来ていてすでに正式に発注しているそうです。


次に西通りの冒険ギルドで源さんの登録をします。

ついでにトレントの討伐報告しときます。


登録自体はすぐに終わったが 受付嬢様(ネコミミさま)よりドクターK(ヘンシツシャ)のお知り合いですか? との問い合わせ。

今朝話してましたね? と………

〔まずい、あんなのと一緒にされたらまずいぞ……〕


一応知り合いですがあんなのと一緒にされると困る事、どちらかと言うとドワーフ君の方と知り合いな事を伝えると そうですよね と納得してくれた。

〔フ~ウ、あぶない危ない……〕


次におなじ西通りの商業ギルドで源さんと私の登録をします。

ここは外観は昭和初期の3階建のビル? ポイ何か? だった。


ここは初めてなんだよね。なにが出るやら? ………

……はい、なにもありませんでした。

〔警戒しすぎかな? 〕


受付嬢(ここは普通に人族だった)の所に行って普通に登録でした。

まぁ、受付嬢にはもっと早く来てくださいと怒られましたが。

〔とっくに登録できたらしい。受付嬢さま ごめんなさい〕


そして登録したのだが またランクがDだった? ……

〔源さんもDだった……〕


聞くと私は武具、ポーションの販売実績が 源さんは野菜の販売実績が良かった為だそうです。

〔さすが源さん! ……本人は野菜の出来が納得してないけどね……〕


さて、これで用事も終わったし材料も有るし何か作ろうかな?

考えながら皆で源さんファームまでもどる。


さて、ninzinは仕事をちゃんとしてたかな?

もう夕方(大体16時位かな)だけど大丈夫かな……

おや、6面は終わっているね。後は4面かな?


「リンゴさん みこさんただいま!ninzin脱走しなかった? 」


「龍さん、源さん、白菜お帰りなさい。ninzinは脱走してないよ! 」


「皆さんお帰りなさい。一応脱走はしてないわよ? 」


「皆さんお帰りなさい。この状況下では脱走は無理ですよ」


「皆ただいまじゃ。流石に全部は無理じゃったか。(土を見て) ninzin、まぁ合格かのう?」


「リンゴさんただいま。ninzin、脱走したら的になるしな」


「源さんがOKなら良いけどね。それよりninzin、お前さん土系魔法は使えないのか? 」


「え、土系ですか? 取ってないです。風と水だけですね。何でですか? 」


「土系魔法を使えれば……ウ~ンと……この辺で良いかな? 」


私は次の8面目の畑に向かいある魔法を発動させた。


〈グラウンドシェイク〉発動!?


すると畑が波打ちドンドン耕されていった。


「こうすれば一瞬だろ。覚え・・・あれ!? みんなどうしたの? 」


「「「「「何なのその魔法は(じゃ)!? 」」」」」


「土魔法レベル6 で覚える〈グラウンドシェイク〉て魔法ですけど何か? 」


「その魔法はそういう使い方ではなかったような? 」


普通は移動阻害魔法ですけどね。

ウネはできないが〕


「別に使えるからいいんじゃね? 源さん、耕し具合はどうかな? 」


源さんは耕した畑をチェックしてすぐに。


「"ガシッ" 龍さん!? その魔法を教えんかい! すぐにじゃ! 」


「源さんおちついて。土魔法は取ってありますか? 」


「最初のきゃらめいく? の時に妖精? に農業に使える魔法は何かな? と聞いたら土と水を取れば大丈夫! と言うたから取ってあるぞ」


へ~違う妖精はちゃんと仕事してたんだな。


「それだとレベル上げれば使えるようになりますよ。まずは土魔法のレベル上げかな? 」


「そうと決まればさっさと終わらすぞ! ほれninzin鍬振らんか! 」


「はい師匠! 耕します、サー」


この後私は9、10面を魔法で、他のみんなは7面の残りを耕した。


その後はみこさんの装備を作るので希望を聞いたらninzinが巫女服が良いと言った。

〔何故に巫女服? 〕


みこさんは嫌だと言ったが何故かリンゴ姉さんが賛成した??

何故かと聞くとなんとみこさんはリアル巫女だった。


だったらダブル巫女でいきますかと提案したら男どもは全員賛成になった。


リンゴ姉さんはかなり焦って断ろうとしたが白菜の着てくださいの一言でしぶしぶ承諾した。

〔白菜くん,爆発しとけ! 〕


ninzin 曰く 和弓と言ったら巫女服と言うのが御約束(オヤクソク)になってるらしい?

〔本当かそれ?〕


この後、ninzin君の調薬レベル上げをしようとしたが薬草を取ってきて無かったことに気づき中止に。

〔ninzinすまん! orz 〕


源さんに薬草を畑で育てられないかと聞いてみたら可能とのこと。

種はどうするのかと聞くとninzinが[農業]スキルに[クリエイトシード]があり薬草から種を作ることができるらしい。

〔源さんはその辺はわかって無かった〕


それなら畑の1区画を薬草畑にすることが決まり責任者 ninzin、指導 源さん で行う事に。

明日北の陣地の構築状況を観てから一緒に採取しに行くことに。


ついでに薬草の識別も指導しようと思う。

〔元気草と傷生草は別けないとね〕


それならばとリンゴさん&みこさんの巫女アーマー服でも作りますか。

後ついでに皆の装備の見直しかな?

あ、白菜盾貸して! 強化するから。


さぁ初めて自分の工房で作業してみますか。

設備をチェックするとすべて上級設備だった。

〔GMさんは本気でガ〇〇ム作らす気だったのかな? 動力すら無いのに………まさかね………〕


とりあえず買ってきた鉱石をインゴットにしてきます。

そしてできたインゴットは


銅鉱石10個⇒銅インゴット10個

鉄鉱石50個⇒鉄インゴット30個+鋼インゴット10個+不純物? ゴミ?多数

魔銀鉱石20個⇒ミスリルインゴット10個+物体X(失敗)10個


になった。


鉄鉱石は不純物が多く精製するのが大変だった。

〔不純物?だったので倉庫のすみに置いて保留〕


鋼インゴットは精製過程で炭素含有量を5~8%に調整するよう錬金術を使う裏技に挑戦して成功した。

〔後でガンコ師匠にバレたら怒られそうだが……〕


まさか魔銀鉱石がキュクロー村で普通に売っていたとは。

〔高かった~ 〕


しかも精製に失敗するとはね……

〔精製に失敗すると物体Xになる。所詮ゴミかよ! 〕


レベルが低いみたいだな。10個も無駄にしてしまった。 orz


おや? ミスリルいじったから一気に[中級鍛冶]のレベルが30になったなぁ。

え、ランクアップできるんだ。


上はそのまま[上級鍛冶]か……進化"ポチっ"と……


おぉ、上がったぞ(実感なし)……

て,まてよ……今ミスリルの精製やれば失敗なく出来たかも……… orz


よし!新しい剣と専用装備、源さん専用ボーガンもできた。

数打ち長剣もスコップも作った。

〔生産ギルド納品用も作らんとね……〕


後は巫女アーマーだけ だけど、ここに機織り機無いんだよなぁ……

しょうがないので生地は師匠の所で機織り機を借りて作りに行きますか。


ちょっと遅くなったが(19時位かな)《ソーイ被服店》に到着。

〔閉店ギリギリ〕


店先の展示コーナー(ショーウインドー?)にはマネキン?意外にいつもごつい人形が置いてあるなーと思って何気に[龍眼(鑑定)]をしたら……え?


[マリック式ゴーレム]

攻撃力10 防御力10

耐久値50/100

状態:未完成

製作:マリック

解説:マリックが製作した機械式ゴーレム

   ただしゴーレム核が無いため起動せず


え~と何故にここにゴーレムがあるのかな?と思っているとソーイ師匠が一言


「マリックの所で見つけて動かないからともらってきた」


なんだそりゃ? と思いつつソーイ師匠に機織り機をかりて布を作り、巫女アーマ服ーセットを作った。

〔ソーイ師匠がわきでうるさかったが〕


そして巫女アーマー服セット(3組? )ができた時に丁度21時になりいつものようにソーイ師匠に引きずられ宿屋の酒場に突入。

〔1着をソーイ師匠が着て? て,何で!? 〕


ソーイ師匠が"これ良いでしょう♪"と言いながら他の師匠達と合流した……


生産依頼で忙しいかったのでは? と聞くとガンコ師匠のボーガン製作チームはもう依頼分は終わって納品済みで明日は予備の剣や盾とか作るらしい。

〔……さすが仕事早いな……〕


他の師匠達も依頼分は余裕で終わっているらしい。

今 呑気に宴会してる場合では無いんでは?と聞くと街の守りはキーパーさん達がきっちり守るので問題ないと言い切った。

〔トマリさんは複雑な顔していたが……〕


そしていつもの宴会が始まった。

〔この人達は………〕


隙を見て逃げようとしたが捕まってしまう私。

〔装備作らせて~! 〕



●●〇〇〇〇〇〇〇

まさかのゴーレム? ←〔よしよし見つけたか byGM〕

巫女アーマー服完成? ソーイ師匠装着! ←〔え、何で? by龍さん〕

トマリさんを勇気付ける為いつものように振る舞おうとする師匠達

そしていつものように巻き込まれた龍さん


1/4 修正しました。

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