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自由な人たち (freedom world Online)   作者: 親戚のおっさん
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βテスト編 122話 Gバカ宣言 & Gバカの野望 その⑨

5月5日は子ともの日? でもちびっ子ネタではありません


さぁ、討伐クエストの始まりです!


Gバカさんの宣言とアスカGMの宣言です!

『さぁ、始まりました。これより第1サーバーでの戦闘中継はここイースト街中央公園特設会場にて実況放送をする事になります。実況はわたくし冒険ギルドグランドマスターのMMと、解説はこの方! 総合ギルドマスターでもあり第1サーバーの重鎮であり良心、東雲本部長です。後、攻略組ゲスト、今回第2、3、4サーバー義勇軍をひきいて登場予定の、義勇軍代表のズームSGMです 』


『………何か出づらいな、東雲です。まぁ、気楽に頑張ってね! 』


『ズームSGMです。Gバカを懲らしめに来ました♪ 』


『よろしくお願いします、東雲本部長、ズームSGM。イヤ~第1サーバーは面白い人がイッパイイマスネ………』


『ホント、何でだろうね? もっとも他のサーバーにもたくさんいますよね、火消しのMMさん? 』


『う、………フゥ~………わかります? 最初は第4サーバーの大爆発事件でしょう。次が第3サーバーの中二病暴走事件でしょう。今回は第1サーバーGバカ反乱事件ですか。………次は第2かな(笑) 』


『まぁ第2の運営本部長も困っていたからな。助けてあげてね 』


『それはもう助けますよ。おっと話がそれましたね。それではそれぞれの意気込みを見てみましょう。Gバカ城前からの中継です。リポーターの辛うじてアラサーのザンネンさん! 』


『(MMメェ~覚えてろよ!)………はい、Gバカ城の現場のザンネンです。見てください、ここが皆さんの攻略目標のGバカ城です。皆さんが思ってる事をあえて言いますと"おい、版権は大丈夫か? "との疑問が出てそうですがどうなんですか? 東雲本部長? 』


『一応即、破壊すれば問題は無いが残るとなると………恐らくGバカの給料30年分は掛かるだろうね。会社からGバカのリアル資産を差し押さえにしてでも払うしかないだろうけどね。もっともβテストだから外に出て無い分大丈夫だけどコレが正規版だったら一発アウトだろうね 』


『その場合はどうなるので? 』


『恐らくこのVRMMOソフトはお蔵入りで別の内容の作品を作るから………会社潰れるかも? 』


『おい、聞いてりゃ言いたい事を言いやがって、問題ないだろう。著作権は初期作品はもうすぐ切れるし順次切れたらアプデで使えるようにすれば良いじゃないか! それに良く見ろ! そっくりだが違うだろうが! 細部はかなり違うし、何しろ動かんわ!? 』


『おっと、Gバカさん早いですよ。え、もういい? はい、この方が今回の首謀者、アスカ新GMを怒らせてみずから詰んでしまったGバカさんです 』


「………一応言っておくぞ、ザンネン。私はGバカでは無い、Gビル将軍であるからな! 」


『ハァ? (何言ってるんだ? このGバカ) Gバカさん、表記はGバカのままですよ? 』


『良いんだよ! それでズームSGM、なんだよこの内容は? まるで我々が窃盗団見たいじゃないか! 』


『ハァ? 何を言ってるんだ。実際に資材をパクったりその偽装工作もしてたし、しかも隠しクエストまで特定の人物にばらしたりNPCからも資金調達して出来もしないことを約束したり、やりたい放題してたろ! お陰でこっちもとばっちりでOSIOKIされたんだぞ! まぁいい首を洗って待ってろや! お前の頭に穴開けて風通しを良くしてやるわ! 』


『ハイハイ、ズームSGMの部隊は3日の朝に投入ですからね。それまでGバカ側が持つのかな? まぁいいか、それでは双方の代表者は各々の言い分を言って味方を増やそうね。先ずはGバカさんよりの挨拶からだね? 』


『今に見てろよ、MM! ザンネン、マイクを! 』


先ずはGバカ側の宣言だった?


【この中継を見ている方達、第1サーバーのPC達の方には、突然の無礼を許して頂きたい。私は、Gに乗りたい同盟の総帥、Gビル将軍であります。

話の前にもう一つ知っておいて貰いたい事が有ります。


私はかつて、イースト卿(Gバカ)と呼ばれた事もある男だ!? 私はこの場を借りて、Gの意志を継ぐ者として語りたい。

無論、イースト卿としてではなく、一人のGが好きな者としてである。


私たちGの意志を継ぐもの達は、あくまでも ただ単に、「Gに乗りたい」だけの存在だった。

にもかかわらず、現在 運営及びGM秘書の軍団が我々を迫害している事実は、中二病PC達よりも悪質であると気付く!


人がこのFWO世界に来たのは、リアル世界でできないことをする為だ。

そしてこのFWO世界に出た人達は生活圏を拡大したことによって、人々が力を身に付けていると勘違いし誤解した中二病達のような勢力をのさばらせてしまった歴史をもつ。


それは不幸だ! もうその歴史は繰り返してはならない!

このFWO世界に出ることによって我々はその能力を拡げることが出来ると、何故信じられないのか。


我々はリアルで人の手で汚すなと言っている。

運営及びGM秘書軍団はリアル世界に魂を引かれた人々の集まりで、このFWO世界を食いつぶそうとしているのだ。


人は長い間、リアル世界と言うゆりかごの中で戯れてきた。

しかし、時は既に人類をリアル世界から巣立たせる時が来たのだ!


その期に至って、何故PC同士で争い、GM秘書軍団に迫害されて、OSIOKIされなければならないのか!?

このFWO世界で何を叫んでも何を作っても言いはずなのに!


見よ! この城を! やっと完成したGの都、フォンブラウン市及び白基点城を!

もうすぐアスカGM親衛隊軍団にのみ込まれようとしている。


それほどに我々G軍団は疲弊している。


今、我々G軍団がこの美しいフォンブラウン市及び白基点城を残したいと考えている。

何故なら我々は拠点を作る事で他のPC達と住み分けて共存共栄をしようとしているだけなのだ!


その辺の欲望のまま行動する中二病PCや変態PCと同じと思われて良い訳がない!!


現に運営及びGM秘書軍団はこの様な時に戦闘を仕掛けて来ようとしている。

見てるがいい、この暴虐な行為を!


彼らはかつての私、第1サーバーゲームマスターを追放して逆らうもの全てを悪と称しているが、それこそ悪であり、サーバー全体を衰退させていると言い切れる!


我々G軍団に力を貸して頂きたい。

このまま我々G軍団が戦いに勝利する為には皆様の協力が必要です。


僅な報酬に過大な戦果を要求するのだが!

防衛戦は失敗すると即、ピチュン! だが、勝利すれば我々の拠点は正規版になっても残り防衛戦に参加したG軍団はここを拠点にGに載ってFWO世界を冒険しようじゃないか!


〔ガ〇ダムに微妙にそっくりなゴーレムが登場した!? 〕


立て真のGを愛する猛者達よ!

白基点城からこのFWO世界を席巻しようではないか!! Gのために!】



……………なんて言ったら良いのかな?

何あのゴーレムは? ………恐らくはG型鎧に土石でも入れたゴーレムかな?


おや、何か中央公園の様子が変だな? ………まさか洗脳スキルか?


"""パシパシパシパシパシパシパシパシパシ…………パシパシパシン! """


おっと、すぐに親衛隊がハリセンで皆を正気に戻しているね。

ウン、良かった良かった。


『エ~ト Gバカさん、洗脳スキルを使わないで下さいね。面倒だから! 』


『何を言ってるんだ!? そんなスキル有るわけ無いだろ! みんなこのGタイプゴーレムを見て感動的になっただけだろ! 』


『………さぁ、次はアスカGMさんの番です。よろしくお願いします 』


『何話を流してる! MM。ネェ、そんなスキルは無い……………………』


『五月蝿いので暫く音声をカットします。改めてアスカGMさん、どうぞ! 』


『全く困ったGバカですね。では、改めて………』


アスカGMお姉様の宣言が始まった。


【皆さん、改めてのご挨拶を。この度前GMの失脚に伴い、第1サーバーゲームマスターを拝命しましたGM秘書改め、アスカGMと申します。

以後よろしくお願いします。


さて、彼等の必要以上のGに関しての執着、それに伴っての窃盗、横領、システムへの介入、フィールドの不法占拠等、数々の悪事を働き、また罪のない一般PC達を悪の道に誘い込み道連れにしての自爆行動をしようとしている所が見逃せません。

全く許せませんし、情状酌量の余地もありません。


今回、Gバカさんに味方をされたPCの皆さんは負けた後、どうなるでしょうね。

基本は衛兵の刑(特盛)になります。


内容は、基本は門番さんと仲良く門の前に立ってるだけ、門に向かってくるフィールドの魔物の討伐、街道の整備等がただの衛兵の刑でした。

今回は(特盛)なのでこれらの通常作業+現在占拠している砦跡の解体清掃、新たな村を作る為の基礎工事全般、村の周囲の防御壁の構築及び街道から1kmの木の伐採等の安全帯の構築等、の作業が追加。


まぁ、肉体労働ですね。しかも仕事はドンドン増えますしたぶん終わるのはβテストが終わる頃かな? なので肉体労働が好きな方はGバカさんに味方しても良いですよ。


勿論、味方の(仮)第1サーバー攻略隊の方は、参加費として一人金貨10枚が基本報奨です。


無論、討伐報奨には先程のクエストコールの中で述べた内容は履行しますし、ポイントもそのまま賞金に換算されますよ。

1ポイント=金貨1枚ですね。


さぁ、皆さん稼ぎ時ですわよ♪


あ、そうそう、もう1つクエストがありましたわ。

クエスト《前線基地を作ろう! 》の依頼をします。

なにぶんGバカ村が片道60kmありますので皆さんの移動が大変なのでGバカ村の10km離れた位置に仮設の前線基地を作ります。

この基地はGバカ村に出撃する拠点と休憩ポイントにもなりますのでしっかりした物を作りましょう。

なお、既に材料は用意してますので現場での組立をしましょう。

依頼を受ける方は明日の朝8時にイースト街西門前に集合しましょう。

完成しだい、仮設の転位ポイントを設けてここ、中央公園特設会場との往復に使用します。


報酬は金貨5枚で行きは馬車で帰りはイースト街に転移かアクアビレッチ街に馬車移動になります。なお、アクアビレッチ街に行く方は基本、今回のクエストに参加できませんので注意して下さい。


さぁ、皆でGバカさんを倒して街道の平和を守りましょう♪ 】



……………良く考えなくても攻略組の方がお得に見えるのは気のせいではないな。


『さて、双方の代表者の演説は終わったぞ。これにてこの中継は一旦終わるが皆は良く考えてどちらに味方するか、又は傍観するかは、あなた次第です。では、良く考えて次のダイブイン後、朝8時にここで会いましょう。あ、Gバカに味方する人は朝8時までに西門前に集合する事。一応Gバカ村の近くまでは送って行きますので後腐れなく街を離れて下さいね。では、また明日♪ 』


AD「はいカット! お疲れさまです♪ 」


ザワザワする中、セットの裏に移動しての話し合い。


「おい MM、Gバカ軍団の増援はどのくらいいると思う? 」


「そこまでは………明日……イヤ次のダイブインする月曜日にはわかるだろう。もっともいるのかな? 」


「ウ~ン、わからんな。前線基地建築はアスカGMが仕切るけどね。もっとも誰かさんが絡んでいるよな。そうだろ、龍さん! 」


「まぁ、設計はしたよ。物凄く単純な奴をね。もっとも直ぐに撤去前提の砦だからね 」


「そのわりにしっかりした建物みたいだが? 」


「そりゃそうだ。簡単に攻撃を受けて占拠されたら厄介だろう。それに………ま、気付いてないみたいだな、Gバカは。状況をひっくり返す方法を! 」


「何? そんな方法が有るのか!? もしあったら怖いぞ! 」


「そんな龍さんに悪い知らせだよ♪ 」


「お、蕎麦屋さんお疲れさま。で、どうだった? 」


「言われたとおり偵察してきたけど………先ずは砦跡の周り2kmの木を伐採してたな。綺麗なもんだよ。お陰で近寄れなかったよ! 」


「それは大変でしたね 」


「まぁ切る前に粗方見て回ったからね。それに既に中の配置も大体把握したしね。」


「流石スパイ蕎麦屋さん。で、次は? 」


「次にその伐採した木を3m位のゴーレムが運んでいたよ。何かGムみたいな格好だったが、あれは何だろ? 」


「………恐らくはD級ゴーレムだろうね? 動きはどうだった? 」


「確かに違和感がありますね。龍さんの作品と比べると(笑)。かなりギコチナカッタ、ね? 」


「ウ~ン、すると壁役かな? 壁ゴーレムだと盾でも持たせて前進するだけの簡単使用だと厄介だね。もっとも落とし穴に落とせば良いだけだけど避けられたりしてもね。たぶん簡単な命令しか聞かない仕様だろうね 」


「あれ? 龍さんのゴーレムは良く動くよね? しかもOSIOKI戦隊の子は確かレッド以外はD級だよね? 」


「あぁ、あれはハイブリットゴーレム、つまりゴーレム技術とオートマトン技術の融合かな? 機体制御はオートマトン技術で、命令とコントロールはゴーレム技術で賄ったからD級魔核でもなんとかなったんだよ。もっともスキル[ゴーレムクリエイト]と[オートマトンコントロール]をもってないと無理だけどね♪ 」


「そうなんだ? 後、さっきのGタイプゴーレムなんだけど………どうも人が乗れるみたいだよ? 」


「!?え、無理だろう普通は? あれはせいぜい5mクラスのC級ゴーレムだよね?? 」


「その背中に座席を付けて乗ってたね。丁度テストで砦の周りを回っていたよ。以外と動けるみたいだよ! 」


「………ウ~ン、恐らくはダイレクトで命令を伝えるためにそうしたのかな? スキルがない人は命令を伝えるために声をかけるんだが周りが五月蝿いと聞こえない場合が有るからね………それが狙いか!? 」


「「「「「どう言う事? 」」」」」


「ゴーレムの命令を阻害するために騒音を出してOSIOKI戦隊の行動を妨害する気かな? 無駄だけどね(笑) 」


「「「「「え、どう言う事? 」」」」」


「OSIOKI戦隊は基本はレッドの支配下なんだよ。つまりレッドにさえ命令が伝われば他のユニットに伝わるんだな。アスカGMはレッドに載ってれば問題ないよ♪ 」


「なるほどね。じゃ、私はGバカの妨害騒音が出たらレッドに載ってれば問題無いのですね 」


「できれば乗っていただければ安心ですね。護衛も付けますよ 」


「護衛というと例の件ですか? どんな子を用意してもらえました? 」


「まぁ、それは後のお楽しみに。もっとももう気が付いてたりして(笑) 」


「「「「「………あ、格納庫の隅! 」」」」」


「まぁそう言う事だからね。もっともオッキイノハチガウカラネ 」


「じゃ明日は8時にここに集合するように。龍さんもね♪ 」


「………全く仕上げをさせろよな! まぁいいや、早速オリハルコンでもいじるかな♪ デワ皆サンゴキゲンヨウ(笑) ………あ、蕎麦屋さんも来てくれ、装備の話をしようか 」


そして蕎麦屋さんと一緒に龍さん工房に戻っていった。


「………ア~ア、あの顔はヤバイな♪ トンデモ無い物作る気だね。さて、どうしたものかな? 」


「あの~ズームSGM、止めないので? 」


「………基本無理! 止めたら首を切られるからな。何せ相手の背後にいつの間にかいてクビを赤く染められた奴が何人いたやら……… 」


「「「「え、龍さんって? 」」」」


「あ、悪い悪い、サバゲーの話だよ。あの人何故かナイフ戦が好きで良く相手の首をナイフ型の筆ペン? で真っ赤に染めていたからね。だから付いたあだ名が首狩レイブンなんだよね………ってどうしたの? 」


「「「「道理で! 龍さんが強いわけだ! 」」」」


「ズームSGMはわかっていて彼を? 」


「まぁ最初は元気付けようとしてね。もっともこれこそ偶然なんだが、龍さんが入院していた病院で偶々αテストする事になっててね、俺の親戚のドクターが監修だったんで頼んで見たんだよ 」


「え、龍さんって入院中? 」


「あ、そうか MMは知らないか。龍さんは事故って半身不随なんだよね、左側が。もっとも今は歩けないがかなり良くはなったかな? 何せ入院中のチビッ子の電動車イスをチューンアップしてちびっ子達は喜んでたけど看護士長に怒られてスピードが出ないように直させられたって言ってたな♪ 」


「「「「入院中に何してるんですか? 龍さんは 」」」」


「まぁそう言う事だから 龍さんの事は他のPCには内緒で! 」


「「「「言えませんし、誰も信じませんよ! 」」」」


「さぁ、始めるか! 運営内限定! 地獄の修正祭を!? 」


「「「「ハァ~! やるか! 」」」」


運営関係者はため息をつきながら作業を始めることになった?


工房に戻った龍さんは、蕎麦屋さんと打ち合わせ&依頼? をして装備を渡していた。

その後は、早速オリハルコンをイジッテ弄っていじくり回して色々試していた。


「フゥ~………このオリハルコンって奴はチタンに似てるね………まさか手抜き? 」


まぁ運営だしね………と思ってほっとく事に。

色々試した後、既に午前3時だったのでスノウちゃんクーちゃん姉妹を保育園休息室から回収して自分の部屋に戻ってダイブアウトした。


やっと祭(本筋)が終わったと思ったら祭延長戦が始まった日だった!



◎●●〇〇



Gバカの野望 その⑨


中継を見ていたGバカ軍団


「おい、俺たち盗賊団になってるぞ! どうなってるんだ? 」


「確かに《盗賊、Gバカ団を討伐せよ! 》は無いぞ! ………窃盗なんか………したのか? 」


「まぁ、GM秘書親衛隊の所から資材をパクってきたのは確かだが! 」


「でも守りきれるか? ここ………」


「おい、そんな事言ってる暇が有るならスキルの訓練でもしとけ! 」


「おい、武具の点検も忘れるなよ! ピチュンしたらお仕舞いなんだからな! 」


「もっともクエストは②Gバカ軍団として参加 しか選択肢しか無いだろうね。しかも強制参加だよな! 」


「なんだお前ら、気合が足りないぞ! みんな気合いをいれるぞ! せーのぉー! 」


「「「「「「「「「「Gのために♪ 」」」」」」」」」」


こうして気合が入った? Gバカ軍団は、基地の整備をせっせとこなしていったとさ。


中継が終わったGバカさんは、もっと喋らせろとザンネンに突っかかっていたが、あのザンネンに華麗にかわされ!? ザンネンは去っていった。


あとには、呆然とするGバカとあの演説で何人来るのか不安になっている幹部連中だった。



Gバカ軍団名簿 (現在判明している人達)


総帥:Gバカ (前GM→今はイースト卿→Gビル将軍? )


PC協力者

PCネーム :種族       :職業

アフロ   :犬人族      :冒険者(アタッカー)、被服師、革職人、他

鍬土呂   :エルフ族     :冒険者(後衛魔法職:風,水)、薬師、他

亞歩里   :猫人族      :冒険者(アタッカー)、木工師、他

呂鐘都   :ドワーフ族    :冒険者(壁タンク)、鍛治師、他


射亞    :猫人族      :冒険者(アサシン)、被服師、他

羅流    :熊人族      :冒険者(壁タンク)、鍛治師、他

棟報歩拜  :人族ランダム勇者 :冒険者(格闘家)、木工師、他


未来斗那亞字:人族ランダム勇者 :冒険者(アタッカー)、鍛治師、革職人、ゴーレム術師!、他


  :

  :

PC協力者 計49人 (ウ~ン、増えるかな? )


運営内通者

運営フロアAD:G :Gバカの部下 フィールドシステムの監視、PCの監視(Gバカスカウト) PCネーム:守列俄 (1日朝に釈放予定? 釈放された後、Gバカ軍団に合流予定? )

運営システムAD:G:Gバカの部下 ゲームシステムの修正担当(バク取りしながらの改ざん) PCネーム:速人

運営建築部AD:G :Gバカの部下 建物関係のデザイン担当(木馬(白基地)の設計) PCネーム:嚠補正


運営内通者 計3人+α? (合流予定あり? 他の部下は? )



◎●●〇〇



オリハルコンについて。


今回初金属のオリハルコンなんですが、はっきり言って作者は良くわかりません(笑)

なので鉄より硬くて軽いチタンみたいな魔法金属にした仕様? にしてみました。


突っ込み所まんさいですが、そこはファンタジーって事で許してね♪


◎●●〇〇

Gバカ→見よ! このGの勇姿を!

アスカGM→何か迫力無いわ!

ズームSGM→いい的じゃないか♪

龍さん→ウ~ン、イマイチだな? 何かが足りないような………

MM→そう言われると………何だろ?

Gバカ→え、何が足りないって誰もおどろかなかった?


因みに中継時に動かしていたのは未来斗那亞字さんです♪

ホントは最初から出そうとしたが、出オチになると止められて今回のタイミングになりました


もっともあの宣言で何人Gバカ軍団に味方する人がいるのかな?

よし、ダイス神に聞くか……………コロコロ……………エ、マジで?


皆は何人+する?

因みにダイス神は、5の目が出たので+100人ってそんなに?

参考まで! 1=1人、2=10人、3=30人、4=50人、⑤=100人、6=300人、でした♪

どうすべ?


次の投稿は5月7日に投稿できたらいいな♪

スレ回ですね

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