βテスト編 10話 初めての狩り
お陰で様で何とか10話目になりました
主人公がいつの間にか色々強化されている件
今回は狩りです
秘密兵器第1号登場です。主人公の趣味デスネ
さあ朝です!3日目です、ゲーム内は7日目です。
朝起きて身支度してからルームサービスで朝食を注文して食べる(うまうま)
そしていつものように奴が来る。
「新新さん、お加減はどうですか? 」
「調子は良いですね。そういえばポーションはどうなりました? 」
「聞いて下さいよ! 全く効能が上がらないですよ。どうしてですかね? 」
「どうゆう作り方してるかは知りませんが何かがおかしいのでは? 」
「う~~んわからない。どうしたら良いかな? 」
知らんがな! と思いつつ
「手順がおかしいとか材料が違うとか? ……位しか思い浮かばないデスネ…… 」
「ヤッパリ薬草かな? それとも手順かな? 」
「[鑑定]スキルは使ってないのですか? 」
「使っているがただ薬草としか見えないんだよ」
!? まさかと思い「レベルは? 」と聞くと
「[鑑定]は確かレベル5 位かな? 」
おかしい? その位なら見えるはすなのに?
「その辺は本物の薬剤師に聞いて見たら? 」
そうしてみると言って部屋から出て行った。
さぁ始めますかとトイレに行ってからダイブイン!
さぁダイブインしました。
7日目は宿屋《冒険者のOYAKUSOKU》の2階の部屋から始まります。
今日は素材集めに東の草原に行きますかね。
その前にキーパーさんの所に行って地図を写しますか。
宿屋の2階の部屋から1階の食堂に行き朝食を美味しく頂く
「トマリさん、おいしかったです。ごちそうさま」
「はい、お粗末様。今日はどうされますの? 」
「そうですね、キーパーさんの所に寄ってから素材集めに草原です」
「だったら兎の肉が取れたら分けてもらえるかい? 出来れば10羽分」
「良いですよ。持っててもギルドに売るか自分で食べるかですから」
「自分で食べるって[料理]スキル持っているのかい? 」
「持ってますね。師匠達の所でお昼はまかない作ってましたから」
「そしたら夕飯時手伝ってくれないかい? 」
「今日は良いですけど毎日は無理ですよ」
「良いわよ。今日は商隊が来るから手伝ってほしいからね」
「わかりました。今日は早めに戻って来ますね」
"ピコン"
『これよりクエスト《宿屋のお使い》が始まります』
よろしくねとトマリさんの依頼を受け宿屋を出て東門に向かう。
東門でキーパーさんに地図を写させてもらい奥さんの依頼で兎狩りですと言うと「がんばってこい」と背中を叩かれ送り出された。
しかし今さらながら広い草原ですね。
今さらここがVRの中とは思えないクオリティーだよなと思う。
さて狩りの前にスキルを切り替えてステータスのチェックしますか。
【ステータス】
プレーヤー名:sin
種族名 :龍人族(水)
職種 :冒険者・生産者
レベル :15
HP :350/350
MP :200/200
状態 :〈種族ペナルテー発生中(2/4弱体中)〉
称号 :[妖精を癒した者]
[総合ギルドを理解した者]
[総合ギルドイースト受付嬢のお気に入り]
[門番の信頼]
[イースト街生産師匠達の弟子]
固有スキル :[部分龍化]レベル3(1ヶ所)
[龍魔法]レベル3
[龍砲撃]レベル1
[龍眼]レベル15 ([鑑定]15.[千里眼]8.[威圧]2)
[龍剣術]レベル3 ([小剣]3.[大剣]3.[短剣]3.[刀]2)
メインスキル:[陰隠]レベル9
[アクロバット]レベル2
[盾術]レベル3
[弓術]レベル3
[ダッシュ]レベル5
サブスキル :[杖術]レベル3
[投擲]レベル3
[耐熱]レベル8
[中級鍛治]レベル10
[中級彫金]レベル10
[中級裁縫]レベル10
[中級革加工]レベル10
[中級薬師]レベル10
[中級付与術]レベル10
[中級錬金術]レベル10
[中級木工]レベル10
[料理]レベル5
装備 [頭]:兎革の帽子
[防具上]:兎革の軽鎧改(ナイフホルダー付)
[防具下]:兎革のカーゴパンツ
[防具腕]:兎革のガントレット
[防具脚]:兎革の脚甲
[防具靴]:兎革の安全靴
[中着上]:水のツナギ
[中着下]:水のツナギ
[防具他]:妖精のマント
:兎革のフードマントカバー
[アクセサリー]:水の腕輪
[鞄] :兎革のヒップバック+
武器 [武器1]:鉄の長剣+
[武器2]:鉄の小剣+
[武器3]:鉄の投げナイフ ×50本
[武器4]:試作ボーガン(仮)
試作ボウガン専用矢 ×50本
G :800G (金貨×0、銀貨×8 銅貨×0)
何と言って良いか何この状態?
作業のため[盾術][弓術][投擲][杖術]スキルまで取らされたよ!
店と宿の移動中に他のPCにジロジロ見られるから移動は走るから[ダッシュ]が取れて隠れるから[陰隠]レベル9まで上がってしまって良かったのかな?
しかし妖精のマントのカバーができて良かったよ。
[兎革のフードマントカバー(IN:妖精のマント)]
防御力10
耐久値100/100 重量0
製作:sin
解説:妖精のマントを隠すためのマントカバー 見た目は兎革のフード付きマント
価格:1,000G
後は試作ボウガン(仮) かな? 苦労したよ引き金とか……
[試作ボウガン]
攻撃力5 命中率向上 射程延長 弓術のアーツ使用不可
耐久値60/60 重量2
製作:sin
解説:弓を新人にも使いやすくした弓?
弓型バリスタの構造を参考に超小型化?
試作品の為耐久値が低い 連続射撃はできない
価格:試作品の為未設定
[試作ボウガン専用矢]
攻撃力5 命中率向上 試作ボウガン専用
耐久値10/10 重量0
製作:sin
解説:sinが試作した試作ボウガン専用矢
鉄製 普通の弓には使えない
価格:試作品の為未設定
街門の上に弓型バリスタが在ったのには驚いたよ! それを参考にして作ってみた。
(4日目の夜にこっそりログアウトしてグ●グ●先生にお世話になったのはナイショ! )
ガンコ師匠は呆れられたが手伝ってくれた。
さーて兎狩り始めますか。ついでに薬草採集しますか。
[龍眼(千里眼)]でウサギさんを探す
↓
お、見っけ! と近づく
↓
試作ボウガンを構える
↓
狙って放つ
↓
ウサギさん避ける!?
↓
ウサギさんこちらに気づき突撃!
↓
来たので小剣で一閃
↓
ウサギさん肉になる?
お肉をてに入れたがボウガンが当たらない! 気を取り直して次いってみよう。
お、あそこに薬草が……回収 回収。
:
:
おかしい? 何故当たらない?
あの後15羽狩ったが全く当たらない!
薬草採集は順調なのに?
ボウガンの性能のせいか?それとも私の腕か?
そういえば矢が当たらない! と掲示板で騒いでたな。
う~ん? わからない…………
とりあえずウサギさんを鑑定してみるか?
何処かにいな……………いた! よし[龍眼(鑑定)]
モンスター名 :ホーンラビット
名前 :ーーー
性別 : ♂
レベル :3
HP :30
MP :10
スキル :[角突][ジャンプ][危険予知]
状態 :ノンアクティブ
解説 :何処にでもいる角兎。肉は近隣住民の貴重なタンパク源
うん、普通だなぁ………………………!?
えぇ! スキル[危険予知]だと!?
たしかこのスキルは………危険を予知するスキルとしか説明が無いと掲示板で書いてあったようなぁ?
まさか危険を予知してるから当たらない? てことは無いよな?
う~ん……わからん? 兎に角攻撃してみよう。
:
やっぱり当たらない………何でだろう?………別の標的を探すか。
おや、あそこにいるのは…………
●
主人公がウサギさんを簡単に倒してますがこれは生産活動での強制レベリングの為レベルが上がっており、さらに装備も初期にはあり得ない性能の為、半減ペナルテーしていてもウサギさんクラスには余裕で倒してしまっています。
本人は気づいていませんが遠くから見られていて掲示板で噂になります。
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と、言うわけでボウガンを出して見ました
本来はクロスボウと表記した方が良いかもですがあえてボウガン表記にしました
日本人ですからね(笑)
ウサギさんには避けられてますがね(笑)
1/3修正しました。