ひ~っ” 寒い っ ここ・・・は ?
『!! !はっくしょん 』っ”
ぬあっ”
風邪 引いちまった わ 俺;
やっぱり 真冬に 女装して 入水なんて
するもんじゃないなぁ・・・;
と言っても 死んじまった あとからじゃ
あとの 祭り か
閻魔大王は さっきから じろじろと こっちを
シラケながら 視てい・・・た
「 オタク 自殺 したんだよ ね?;
で? 結局 何を 苦に?; 」
『 ・・・さむいっ” 事ですか ね 』
「 いや; それくらいの 事で 人間が
自殺しちゃいかんよ ね それとも 何 ?
世の中の寒さってことかな? 」
『 いや; 閻魔大王 様 俺に
そんな フォロー いらないっすよ? 』
「・・・・・・・・・・ 」
( I can't follow the story. )
【 閻魔大王 は 言葉に つまると
英語の 辞書を 片手に ボソっという 癖が あるのです 】
『 それくらいの 寒さ どころ じゃないです よ?
こっちは 風邪 引いて !! !死に そうなんすか ら 』っ
「 いや; 君 もう 死んでるから ね?; 」
『 急に 悪寒も 出てきたんで 毛布か なにか ください; 』
「 悪寒なら さっき から出てると 想うけど?; 」
『 あ・・・ お風呂 あるじゃないです か
丁度 良かった いろは 赤いけど この際 しかたない な; 』
・・・・・・・・・ ああ
「 君 そ、れ 熱くないのか ね? 」
『 自分の 体温 調整が 利かないと こういうとき
良いよな うん 』っ
・・・・・・・・・・・・・・・
【 閻魔大王 は 持っていた 辞書 を 落としてしまいました
それを しらない 閻魔大王の 子分たちは まちがえて
その 辞書を 棄ててしまいました 】っ
『 急に 汗かいて 風邪も 治ったんで
地上に でも 行って お約束の 幽霊でも やってみます 』
【 !! !うらめし や~っ”。 】
しかし 一応 女装を しているので
生きた 人間には お化けに 視えず
変質者 だと 通報されたのでし た
「 君 職業は・・・? 」
『 お化けっすか ね・・・ 』
「 ああ お化け屋敷で 働いてるの ね 」
『・・・ 気迫が ないんだ な 俺; 』
「 つぎは 連絡 先と なまえを 言ってもらおう か? 」
『 連絡先・・・は 地獄ですか ね
なまえは 想い出せませ ん 』
・・・・・・・・・・・・・・
【 もしも し 亀よ カメさん・・・よ 】~っ
『 あ、閻魔大王様~ っ? 助けて下さいよ
ドジ踏んじまって 人間に 捕まってしまいました; 』
「 それ 変わった 着うた だね; 」
【 着うたに 初めて シラケる 警察官 なのでした 】
「「 いや; 身元引受人に なって欲しい って言われても
私は 貴方の 保護 者じゃないし ね?; 」」っ
『 え~っ なんす か これじゃ 無縁仏に 俺
なっちまうじゃないです か?; 』っ
「 さっきから 誰と? 会話してるんだろう・・・
もしかして この人 精神異常 者とか?; 」
『 そんなこと言わずに お願いしますよ~っ
閻魔大王様~ ; 』
「「 あ; 辞書 ここに あった よね 」」っ
「 あれ?!; いまさっきまで ここに 置いておいた
英語の 辞書・・・ どこいった ?!; 」っ
(That’s just how the world is.)
【 閻魔大王は 手元に 英語の辞書が 戻って
・・・やっと これで 念願の 英語が 言えました 】っ
「「 あ”~っ
英語の辞書に なかったはずの コーヒーの シミ・・・ 」」
(That’s how things go in this world.)
【閻魔大王は みつけた 英語の 辞書に
コーヒーの シミが あったので 気分を すっかり 害して
身元引受人を しませんでした 】
『 閻魔大王様 いま 世の中が 寒いです よ; 』っ”。
さ・・・て コーヒーのシミを 作ったのは だれでしょう か?
・・・・・・・・・・・・・・・
ヒントは 世の中は 巡り巡ってくる です
終劇




