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こまかい詩集3

詩 世界が曲がった

作者: 仲仁へび
掲載日:2026/02/28



 世界が曲がった

 それと一緒に色々なものも曲がった


 何が曲がったのか分からないけれど

 日常だけは曲がらなかったようで

 今日もみんなはいつも通りに生きている


 どうやらそれは生きていくのに 支障はない故障

 毎日をただ過ごす分には 変わりのない歪み


 世界が曲がった

 その結果

 ちょっとだけイライラすることが多くなった

 少しだけ誰かを嫌いになることが多くなった


 何も変わらず正常に

 私は生きている つもりだけども

 確実になにかは曲がっている

 心の中のどこかは曲がっている


 世界が曲がった どうしようもなく

 曲がる前には戻らない 曲がる前にはなおせない


「心の中に浮かんでくる罵詈雑言と悪態 嫌悪感 憎しみ」


「今までそんなこと、考えたこともなかったのに」



「ストーリー」


 きっかけは些細な事だった。

 人の世界が変わっていくのに、大したことなんて必要ない。


 大切にされていると思っていた。

 生きているだけで嬉しいと言われてきたから。


 けれどある日先生が「自分一人じゃ動けないくせに、何もできないくせに、なんで生きているんだ?」といっていたから。

 私の世界は、丸ごと曲がった。



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