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ファイブ ー理想と現実の狭間でー  作者: リィズ・ブランディシュカ
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第3話 協力



 エレノアの前で目を覚ましたアカリアは、教室にいた者達がその場に揃っている事を把握した。


 召喚されたもの達はクラスにいた者達全員だった。


 エレノアは、混乱するアカリア達に説明する。


「あなた達は、この世界を救う為に召喚された勇者なのです」


 そしてエレノアはいかにグランドネイトが大変な状況にあるか、説明した。


 その状況にアカリア達は同情したが、命をかける事まではできないと判断した。


 そのため、クラスの中で一番弱気な少年が「でも戦うのはちょっと」と言う。


 すると、エレノアの瞳に恐ろしい光が宿った。


 それを見て取ったカガリが、「前向きに考えさせてもらいます。ですが、今は疲れているので休みたいのですが」と言った。


 その言葉を聞いたエレノアは、瞳に受かんだ光を消し、にっこりと笑って「ありがとうございます。ではお部屋に案内いたしますね」と言ったのだった。



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