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しとどに

作者: I.me



窓辺に寄り掛かり仰ぐ空

項垂れ癖つく髪のうねり

点々と口遊む歌の音と

吹いて吹いても

望み薄まる硝子の吐息

燃えて灯して明るんで

灰に燻る残り火の音

頬を拭ってまた扇ぐ

雨音に掻き消されるばかりなこの歌声が

温もりを探す誰かに見つかればいいのに











200字まで87字足りないのだけれど作品のほぼ半分を駄文で埋めるこの作業にも慣れてきているような気がするのだが駄文は駄文で駄文だから駄文以上にもならなくてでも別にそれ以上にな

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― 新着の感想 ―
[良い点] ラストの二行がとても素敵ですね。温もりに願いをこめた歌声で、燃えて灯して明るんで。 仰ぐ空、うねる髪、硝子の吐息、燻る残り火。それでも絶えることのない、祈りのようなものを感じて、心に響き…
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