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2 若き酋長サンジャが、新しい宿神に選ばれる

 ハイランド王国の宣教団は、切りとおしを抜けた先の広大な草原を進んだ。


 再び、うっそうとした森にぶつかったのは、日がかたむきだしたころだった。夕日の逆光をあびた黒い葉むらのかなたに、オレンジ色の空に白い煙をくゆらせる、なだらかな山容がのぞいている。

 

「マグダイト山です」マーシャル公爵が教えた。「現地人のあいだでは、数百年前に噴火したと伝えられています。いまでは活動を休止しているそうです」


 ランドは遠くマグダイド山に目をすがめた。


 噴煙をあげているのだから、活火山には違いない。今回の任務の最中に活動を再開しなければいいけれど――。


 案内のハッサンを先頭に、マーシャルと2人の護衛、ランド、イエイツ司祭、ゴーラ、チビットの隊列で、森の曲がりくねった道にわけいった。戦死した護衛の遺体は、マーシャルが切り通しに置きざりにしていた。


 やぶのなかをしばらく歩くと、木々がまばらになり、ふいに森が大きく開けた。地面がむきだしの半径25メートルほどの広場の中央に、井桁を組んだ焚火の炎が高くあがっている。それを100人近い半裸の浅黒い男がかこんでいた。


 ゆらめく炎をとおして、高さ7メートルの丸太の柱が見えかくれしている。その柱の先端に、白く塗装された獣の頭がかたどられていた。広場の奥に点在する木々のあいだには、そだと土と丸木で作られた小屋が並んでいる。


 4日の船旅と半日の徒歩で、ようやくヴァンダル族の村に着いたようだ。


 サンジャが凛とした声をはりあげた。焚火をしていた男たちが立ちあがり、それに呼応する。集落の小屋からも、女子供があらわれ歓声をあげる。サンジャは部族で尊敬されているようだ。


 サンジャを迎えた村人が、こぶしをかざし怒号をあげはじめた。ヘイガー族に襲われたてんまつをサンジャが語っているのだろう。


 村の入り口にたたずむランドたちを、サンジャがふりかえった。こちらに手のひらを向け、村人に話している。とたんに、わっと手を叩く音がわきおこった。


「わたしたちがサンジャを助け、ヘイガーを倒した経緯が伝えられたんです」


 案内のハッサンがそう通訳した。


 サンジャをふくめた6人の男性が近づき、宣教団を歓迎してくれた。彼らは20歳前後で、黒くつややかな黒髪を長くのばしている。筋肉のしなやかな屈強な体つきから、優秀な戦士だとランドは見てとった。


 ハイランドの宣教団は松明のまわりに迎えられ、果実酒や、獣肉、川魚、果実などがふるまわれた。部族の女性がつぼ酒をついでまわっている。ゴーラが大皿にうけた酒をあおる。その頭上でチビットがイチジクをかじっている。イエイツ司祭は首をふって飲酒をことわっていた。


 ヴァンダル族への宣教の第一歩はうまくはこびそうだ、とランドは一息ついた。


 炎の明かりに赤く照らされて、護衛にはさまれたマーシャルが、鹿肉の串焼きをかじっている。ランドは酒杯をおいて、マーシャルの近くに移動した。


「閣下、アトレイ教をこの村に広めるには幸先が良さそうですね」


 ランドが水をむけ、マーシャルが細い目の瞳を動かす。


「本当にそう思っていますか。なにか知りたいことがあるんじゃないですか」


「これからの布教の障害になるのは、ヴァンダル族が崇拝している――ウォーケンでしたか、宿神(しゅくしん)と呼ばれる存在です。それはあの柱に祭られている獣でしょうか」


 マーシャルは、獣の頭をかたどった柱には目もくれず、


「あれはトーテムポールといい、柱の先端の彫刻はヴァンダル族の祖先をあらわしています。彼らのルーツは『白いオオカミ』だとされているんです」


「では、ウォーケンとはいかなる存在でしょうか」


「ウォーケンは実体をもっていません。選ばれた民にのりうつって宿神となり、超人的な力を発揮させるそうです。これは調査団の報告によるものですよ」


「宿神は生身の人間なんですね。その人物が死んだらどうなりますか」


「〈神うつり〉の儀式によって、つぎの宿神が選ばれます。それがどのように選任されるのか、祭祀が実際にどう行なわれるかについてはわかっていません」


「ウォーケンという名前には、なにか由来があるんでしょうか」


「ハッサンによると、その現地語には『数えきれない、無限の』という意味があるそうです。それほどの偉大な力を有しているということなんでしょう。――おや、うわさの宿神がおでましのようですよ」


「ウォーケン、ウォーケン」と宴席の人びとのあいだから声があがった。


 トーテムポールの前に、白い狼のかぶりものとマントをまとった人物が、2人の黒マントの神官をしたがえてあらわれた。


 狼のかぶりものの下から、どす黒い顔にしわの寄った、高齢の老人の顔がのぞいた。付き人の神官がしりぞき、宿神がやせ細った長身をせいいっぱい伸ばして、村人をへいげいした。


 口をひらいた宿神の言葉を、ハッサンが共通語になおす。


『サンジャが20人ものヘイガーを返り討ちにした手柄は聞いた。サンジャは、9人の酋長のなかでは一番若いが、その誉はもっとも高い』


 夜空を赤くそめる炎のまわりで、賛成の声と拍手があがった。広場の向こうの丸木小屋から顔をのぞかせる、女子供も賞賛をおくっている。


 戦士のあいだに座っているサンジャがうやうやしく頭をたれる。


 ランドは、サンジャがただ1人の酋長だと思っていた。酋長と呼ばれるからには、その部族の全権をあずかる首長だと勘違いしていた。もっとも、ランドと同じ年頃のサンジャでは若すぎると、いぶかってはいたのだ。


『民よ、静まるのだ。これから大事な知らせをしなければならない。わしはこのとおりの老人だ。心も体もおとろえておる。寿命も間近であろう』


 こんどは、人びとの輪から反対の声が飛びかった。


『もうよい。みずからの心身については、わしがよくわかっておる。そこで、あらたに神をやどらせる〈神うつりの儀〉をとりおこなうものとする』


「ほう」とマーシャルの瞳に興味の色がひらめいた。


『よって、つぎなる宿神を選ばなければならぬ』


 白い狼の頭がまよわず、戦士のあいだに座る1人に向けられる。


『サンジャよ、なんじがわしのあとを継ぎ、ウォーケンをその身に引きうけるのだ。8人の酋長のなかに、わしの判断に不服の者はあるか』


 宿神の視線はサンジャに向けられたままだ。彼をかこむ8人が他の酋長らしい。そのうち5人は宣教団を村に迎えいれた20代の戦士だ。残りの2人が30代で、最後の1人は宿神と同じ高齢だ。


 意見をもとめられた酋長の誰も、反対の手を上げなかった。


『これで決まった。サンジャがつぎなる宿神である。よいな』


 サンジャが宴席から腰を上げた。そのたくましくしなやかな体に、炎の影がおどっている。その場のみんなが固唾をのみ、若き酋長の返事を待っている。


『わかりました。偉大なるウォーケンにわたしの肉体をあずけましょう』


『よろしい。では明日、〈神うつりの儀〉をとり行なう』


 とたんに、興奮した村人がいっせいに立ちあがった。あたらしい神の誕生を祝い、広場のあちこちで歓呼がわきあがった。その叫び声が宵闇をふるわせ、集落をおおう森の葉むらをざわめかせる。


 焚火の輪に座っているのはハイランドの宣教団だけだった。ランドたちを歓迎する宴席は、一転してサンジャをたたえる宴に変わった。これからの布教が困難になりそうだ、とランドは前途を思いやった。


 うかれるヴァンナ族の足もとに、イエイツ司祭が長身をかがめている。司祭の表情にはありありと不満があらわれていた。この場ではよけいな口出しやふるまいをしないでくれ、とランドは気をもんだ。


 夜はふかまり、宴会はいっそう盛んになった。酒をくみかわす者、大声で歌う者、両手を上げておどる者、なかには酔いつぶれる者もいる。イエイツ司祭が不機嫌そうに祈りをささげている。いらぬ言動はひかえてくれたようだ。4歳のゴーラが、つぼ酒をあけて豪快に笑った。


「野蛮人の弱い酒じゃ、いくら飲んでも、小便になるだけだな」


 マーシャルの2人の護衛が、酒杯をあげながらぼやいている。


 宴席に供されるのは果実酒だけだった。現地では蒸留酒の製法は知られていないようだ。ランドは、貨物船に積まれているブランデーを、見張りの護衛兵がひそかに飲んでいるのを知っていた。


 ふと、ランドは尿意を感じ、宴席の輪から抜けだした。見上げるトーテムポールの先は闇にとけ、狼の彫刻が濃い影になっていた。


 集落に向かうランドを、みだれ飛ぶ白い光りが追いかけてきた。


「ランドも小便か。じゃあ、連れしょんだ」


 デリカシーのない妖精が、ランドの肩にとまった。チビットは顔をほてらし、ランドの首すじによりかかって、いい心持ちのようだ。


 広場に近い小屋の陰に少年の姿を見つけた。13歳くらいだろうか。房飾りのついた白いケープとチュニックをまとった体はか細く、ひよわな印象をうける。黒い髪はえりあしで切りそろえられていた。


 ランドは、同じ年ごろの少年を宴席で見かけていた。13歳になれば立派な大人だ。戦士として宴会に参加していてもおかしくない。その少年は、宴の焚火をうらやましそうにながめるばかりだ。


「新しい宿神が決まったよ。きみは祝宴に出ないの?」


 ランドが声をかけた少年は、共通語を理解していないようだ。


 ランドは宴会の輪を指さし、つぼ酒を飲むまねをして見せた。


 少年があきらめた表情で首をふる。かわりに、ランドの肩のチビットに目を向けて、なにか言った。チビットがハッと体を起こした。


「いま、彼は妖精語で話しかけてきたのよ」


 ヴァンナ族の少年が? ランドは意外だった。妖精語はエルフやピクシーの言語だ。ここはチビットに、彼との会話をまかせよう。


 少年の名前はトージャといった。彼はヴァンナ族の出身ではなく、物心ついたころにはエルフの村で育てられていたそうだ。トージャが6歳のある日、育ての母のエルフに、ヴァンナ族の集落まで連れてこられた。


『あなたの体には異種族の血が流れています。あなたは人間のもとに帰りなさい』


 いやだと追いすがったトージャは、深い森のなかに母親の姿を見うしなった。エルフの村を求めてさ迷いつづけたが、ついに見つけることはできなかった。


「エルフの村の周囲には結界がはられているから」チビットがランドに教える。「魔法の力を使わないかぎり、人間の目では発見できないのよ」


 森のなかで力つきたトージャを救ったのが、サンジャの父親だった。それ以来、サンジャの弟として、ヴァンナ族の村で成長したそうだ。


「だから、サンジャは――」とチビットが通訳する。


 14歳になっても、ヴァンナ族の戦士として認めてもらえない。戦士のあかしの長髪も許されない。酋長のなみいる宴会に出る資格もないのだという。


 トージャがしょんぼりと、小屋と小屋のあいだの路地の薄闇に消えていった。


 その姿を見送りながら、ランドは少年をあわれに思った。ヴァンナ族の一員である限り、トージャが一人前の戦士と認められる機会はない。こんど彼に、弓矢の使い方を教えてみようかと考えた。


「ああ、もれそう。飲みすぎたんだわあ」チビットが羽根をばたつかせだした。


「ぼくの肩の上ではしないでくれよな」


 ランドは急いで、集落をかこむ木立のしげみに入っていった。


 〈神うつりの儀〉の前夜祭がおわったのは夜半過ぎだった。その夜、ハイランドの宣教団は、広場の片隅にある集会所に泊めてもらった。


 たてに長い集会所は、骨組みと柱と梁が丸木でつくられ、屋根と外壁が樹皮でふかれていた。ランドたちは、壁に作られた寝だなに毛皮をしいて横になった。床の中央に薪の燃えかすがあり、その天井に煙りだしの穴が開いている。室内でも焚火ができるつくりのようだ。


 翌朝、イエイツ司祭は、ヴァンナ族への宣教の許しをもとめるため、酋長のサンジャの住まいに向かった。イエイツの護衛をつとめるランドと、通訳のハッサンも司祭に同行した。


 サンジャの住居は、丸木とニレの樹皮で作られた、他の村人と同じ簡素なものだ。戸口の幕を上げて出迎えたサンジャに、イエイツ司祭がとうとうと語る。アトレイ神の教えによって、精神的にも物質的にも豊かになれる。あたらしい知識は迷信をぬぐいさり、すぐれた技術は暮しを便利にしてくれると力説した。


「わたしたちは、いままでの生活にじゅうぶん満足しています」


 サンジャがにべもなく応えた。なおもくいさがろうとするイエイツに、


「わたしよりも経験豊かな酋長にあたってください」と幕を下ろしてしまった。


 ヴァンナ族には9人の酋長がいる。酋長全体を統括する族長のような存在はいないのだろうか。ランドはその点をハッサンにたずねてみた。


「絶対的な権力をもつ族長はいないんですよ」と通訳は答えた。


 ヴァンナ族は、複数の酋長による合議制だという。部族にかかわるあらゆる決定は酋長どうしで話しあい、全員一致で結論をだすらしい。


 ランド、イエイツ、ハッサンは午前中をかけて、残りの8人の酋長をたずねあるいた。返ってくる答えは、サンジャと同じようなものだった。宣教のとっかかりから困難にぶつかってしまった。


 イエイツ司祭は、いらだちと落胆と使命感で疲れきった様子だった。


 〈神うつりの儀〉が始まったの正午過ぎだった。ヴァンナ族の全員が村の広場に集まった。広場をうめた村人は300人ほどだろうか。ランドたち宣教の一行もそのなかにまじり、儀式の開始を待った。マーシャルが待ちきれない様子なのがありありとわかった。


 狼の毛皮をかぶった宿神が、2人の神官につきそわれ、トーテムポールの前にあらわれた。おもむろに神官から離れ、一歩前進する。


 宿神の低い声が語りはじめ、それをハッサンが共通語になおす。


『これより〈神うつりの儀〉をとりおこなう。サンジャよ、前へ』


 最前列に待機していたサンジャが進みでて、宿神の正面に片ひざをついた。そのたくましい左腕の手首を返し、うやうやしくさしだす。


『器をこれへ』宿神の指示をうけた神官が、10センチの陶器の筒を取りだした。


 宿神が刃のわんきょくした短剣を腰帯から抜く。それを宙にひらめかせると、やおら、目を閉じたサンジャの手首にその刃先をあてた。神官が筒の口をサンジャの腕の下にかまえた。


 マーシャルが人垣から身をのりだし、儀式をくいいるように凝視している。


 サンジャの手首から流れた血が、筒のなかにしたたり落ちていく。これはどういうことなのか、とランドはいぶかった。


 筒がみたされたらしく、神官がサンジャのかたわらをしりぞいた。もう1人の神官につきそわれた宿神が、トーテムポールの前に戻っていく。


 サンジャのしなやかな体が立ちあがった。村の女が走りより、サンジャの手首をシダの葉で手当てする。サンジャは血液の採取に動じた様子もなく、堂々とした態度で、トーテムポールの白い狼を見すえている。


『試験の結果が出るには、太陽が3度のぼり、しずむまでの時間がかかる。サンジャの血が、ウォーケンの血と適合すれば、サンジャがあらたな宿神と決まる』


 現在の宿神がそう宣言した。


 これで本日の儀式は終わりのようだ。ランドは拍子抜けした。正式な〈神うつり〉がなされるには、血液の適合結果を待つ必要があるらしい。


 待てよ。『ウォーケンの血』と言っていなかったか。宿神のあの老人と、サンジャの血液が適合するかどうかを確かめるんじゃないのか。


 ランドはその点をハッサンに確認した。『ウォーケンの血』で間違いないという。すると、人間にやどるという神の体には、血が通っているのだ。ウォーケンは実体をもたない、とマーシャルは言っていなかったか。


「ええい、バカバカしい。こんな茶番はもうやめるのです」


 イエイツ司祭が、村人の輪から飛びだした。ランドが止める間もなかった。司祭が長身をそびやかせ、腕をふりまわし、甲高い声でまくしたてる。


「ウォーケンなる神が、霊体かなにかのように人間にのりうつるだと。しかも、その霊体には血が流れているという。バカバカしい。ウォーケンなるものは、みずからを神の化身と称し、村人を支配するための方便にすぎん。宿神が神の力をもっているなら、いまここでその奇跡を見せてもらおう」


 イエイツの挑発に、宿神がけげんそうな表情で見かえしている。宿神がハッサンを呼び、イエイツの言葉の意味をたずねたようだ。


 ハッサンはとまどい、どうしたらいいか、とランドに目つきで助けをもとめてくる。「訳すな」とランドは止めた。


 宿神のものといたげな視線と、ランドの制止とのあいだで、ハッサンがまよっている。ついに、しどろもどろの現地語でなにか答えた。


 宿神が大きくうなずいた。ヴァンナ族のあいだに静かな嘲笑が広がっていく。子供たちが笑いだし、イエイツに指をつきつけはやしたてる。


「なにを言ったんですか」とランドはハッサンにたずねた。


「司祭の言葉は支離滅裂でなにを言っているかわからないと答えました」


 子供たちは『気違いじじい』と、やじをあげているという。


 現地語のわからないイエイツも、自分がバカにされていると気づいたようだ。顔をまっ赤にし、肩をいからせ、長身を屈辱にふるわせている。


「もうよい」大またの足どりで広場をあとにした。


 ランドはイエイツのうしろ姿を見送りながら、怒りのあまり無謀なふるまいにでなければいいがと心配になった。



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