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そのじゅういち ~てるてるの魔法~

さて、次回から遠足に入れます。


結局今回は、最後の会話を書きたかっただけですね。


明日が遠足だというのに、今日は雨です。


「これから3時間目の授業をはじめます。今の時間は図工なので皆さんで雨を止ませるために、てるてる坊主を作りましょう。」

『はーい』

三郷先生の話が終わったら、ポッポが話し掛けてきた。

「なあ、ヨシカズ~どんなの作る?」

「え?てるてる坊主でしょ?」

「だから、ただ作るだけじゃつまんないじゃん、工夫だよ想像力。」

「うーん?顔書くとか?」

「あぁ、なぁ大将どんなのつくる?」

「えっちょっと無視しないで。」

「それに急に俺に振るな。俺は体育しかできねぇんだ。」

「いやいや、 初心者の考えを聞きたくてな。」

「何様だよ。まぁ筋肉でもかけばいいんじゃねぇか?」


~30分後~


「できた!ねぇポッポはできた?」

「俺か?さぁ見ろ!」

ポッポが作ったのは『くちゃくちゃのティッシュ』だった。

「なにこれ?」

「なにこれだって?てるてる坊主に決まってんだろ。」

「どこがてるてる坊主なんだよ!鼻かんだの?」

「かんでねぇわ!」


そのあとは、窓際にみんなの作ったてるてる坊主を並べて明日が晴れになるのを祈りました。


「なぁヨシカズ」

「なに?ポッポ」

「明日だな」

「明日だね」

「晴れるといいな」

「晴れるといいね」

「帰ろうか」

「そうだね」

「「ポッポ、ヨシカズの次回予告コーナー!!」」


ヨ「さて、次回から遠足編にはいります!」

ポ「楽しみだな!」

ヨ「そうだね!という事で次回は?」

ポ「『そのじゅうに ~杏子の木々は、心を洗う~』です!」

ヨ「早く明日になんないかなぁ。」


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