どちらにとってもアウト
お巡りさんに御用されるべきは雄平であって他校の生徒ではないな。
路地裏の壁を走ったように付着した血を見て寒気がした。
「通報したほうが、有紀と市民のためになるんじゃないか?」
壁に付着した血を、指ですくうと指が赤く染まった。
「やっぱり、さっきの不良のだよなこの血」
「とんでもないやつを相手にしていないか?」
「飯島とオレの考えは合っているかもな・・・・・・、クソッ!? 有紀のやつ!?」
どうするべきか、雄平に近づいてもアウト、通報したら有紀がショックを受けやしないか?
有紀のやつ、雄平に懐いているしな・・・・・・・。
雄平に有紀と別れるように説得するか?
有紀が幸せになれるような要素が全くないからな。
アレがもしあいつなら・・・・・・。
「クソタレッ!?」
拳で壁を打ち付けて悪態を吐いた昌一は、何も出来ない歯痒さに苛立ちを募らせるばかりだった。
朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!
昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!
夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!
寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!




