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後ろの人は大丈夫です!  作者: 白桜有歩
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離れていく彼女

教室でざわめいた声に、誰がやった、と複数確認できた。


 教室の扉を潜ると目の前にあった光景に声が出なかった。


 有紀ちゃんの机の引き出しの中身が辺り一面に散らかっていた。


「何、こ、れ・・・・・・?」


 後から来た有紀ちゃんが立ち尽くして震えた声で呆然としていた。


「志美命さん!?」


 有紀ちゃんが倒れる前に、庇おうとしたぼくを押しのけて彼女を抱きしめた男子が叫ぶ。


「どけっ邪魔だっ!?」


 彼女を抱えて保健室に連れて行った雄平くん。


 その後から何が起こっているのか分らずにぼくは、混乱したまま彼らを見送った。


 それからだ、彼らがともに行動するようになって、ぼくらとは疎遠になったのは。


 それでも、有紀ちゃんの周りで虐めと疑われる事件が立て続けに起こって、彼女は、彼がいないと身を縮こまらせて怯えるようになった。


朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!


昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!


夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!


寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!

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