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後ろの人は大丈夫です!  作者: 白桜有歩
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手の絆創膏

学校の玄関で上履きに履き替えようと棚の取っ手に触れて開ける。


 有紀ちゃんも上履きの棚の取っ手に触れたが手を引っ込めた。


「――っ!」


 強ばった表情で右手を包み隠した。


「どうしたの?」


 と聞いたぼくに笑顔で、


「なんでもない。先に教室に行って」


「・・・・・・うん」


「先に行ってようぜー? 慎」


 昌一に連れられるままに、俯いた有紀ちゃんを見送った。


 チャイムが鳴る前に席に着いた有紀ちゃんに、


「どうしたの? 何かあったの?」


 有紀ちゃんの手の絆創膏を見て、驚いたぼくが聞いても、


「ささくれがめくれちゃっただけだよ?」


「保健室行った?」


「保健室行ったよ! 大丈夫だよ! ありがとう!」


「ささくれだとよ? 慎。気にすんなよ? ささくれなんだからさ?」

朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!


昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!


夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!


寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!

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