きみが照らした光で蓋をする10
ベッドに横になるとカーテンが敷かれて、昌一と有紀ちゃんが、
「安静にして体調戻せよ? 慎」
「また来るね? 慎太くん・・・・・・身体を休めるんだよ?」
「ありがとう・・・・・・っ!?」
カーテンの向こうでは、昌一のため息と、有紀ちゃんが彼をとがめる声が聞こえた。
彼らが部屋を出た後、カーテンを開いて先生が顔をのぞき込む。
「いい子たちね、毎日あなたのことを心配して質問攻めよ?」
「あなたが寝ているときの彼らあんな感じじゃないのよ?」
「そうなんですか?」
「いまよりもすごく心配していてね? あなたのことが大切なんでしょうね」
「いつものよね?」
「はい。またいつもので体調が悪くなりました」
先生は茶髪のロングヘアを後ろに束ねて、紙コップに麦茶を注ぎぼくに手渡す。
「お茶を飲んだら寝なさい」
カーテンを閉じてベッドから離れた先生は、
「体調が戻ったら教室に戻ってもいいし早退してもいいわよ?」
「先生は少し職員室に用事があるから出るね?」
朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!
昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!
夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!
寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!
自分が愛される世界は嬉しく思いますか?
私は互いに愛をあげる世界を、幸福と捉えて生きた方が人間らしく思いその考えを持っている方にこそ幸あれと幸せを願います。
幸せは自分だけが受け取るのではなく幸せを互いに感じる時間が素敵で幸福になります。
一つのパンで今日をしのぎみんなで救いの明日を待ちたいです。
救助される身になればの話ですよ?
極限状態でもなればこんな考えでしょうが。
一つのパンで明日みんなの笑顔を見られるならパンを分けて明日の幸せを願いましょう? みんなの幸福の明日はみんなで幸せを共有することです。




