きみが照らした光で蓋をする8
「大丈夫じゃないかな・・・・・・」
「一緒に保健室行こう」
「ありがとう・・・・・・」
「立てる?」
「多分、いけるはず、うわ・・・・・・っ!?」
「――っ!」
倒れそうになった慎太は目を閉じたが、身体に痛みはなく閉じた瞼を開くと隣には、
「大丈夫!? 慎太くんっ!?」
「――っ!?」
有紀ちゃんが、慎太を支えて顔をのぞき込んでいた。
顔が熱くなったぼくは、顔を背けて、
「だ、大丈夫」
「大丈夫に見えないよっ!」
「辛そうじゃないっ!?」
「顔が赤くなっているよ!?」
「いや、これは違うよ!?」
手を振って否定するが、彼女は真剣な目で、
「早く保健室行こう!」
「ひゅーひゅーお二人さん熱いねー!」
「熱いねー! もう見てらんねえぜっ!」
「またか、神崎羨ましい・・・・・・っ!?」
「有紀さんの、幼なじみポジションおれだったらな・・・・・・っ!?」
口々にクラスの男子たちが、嫉妬と茶化す声で五月蠅く感じたクラスの女子たちは、
「男子五月蠅いっ!」
「そんなにモテたきゃ勇気出して志美命さんに告白しなよっ!?」
「嫉妬はするけど告白する勇気がないのは男としてどうかと思うけど?」
「なんだとっ!? 女子どもっ!」
「言えたら言うわっ!? 相手はおれらのマドンナ、いやっ! 女神様なんだぞっ!? 言えるかあああぁ!?」
と言い争いが始まった。
「行こう! 慎太くん」
有紀ちゃんは、慎太の肩に手を回して教室を出た。
「――っ!」
教室を連れ出されているとき一人の男子生徒が、ぼくを睨み付けていた。
朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!
昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!
夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!
寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!
苛めで苦しむ子の多くが自身を愛さなくなる、自信を持たなくなるようになって自己肯定感が無くなります。
家族には強がって苛められていると告白しない。
次第に他人を信じられなくなっていく。
傷ついた心は回復できずに傷は生々しく残りじくじく痛む。
強く響く痛みに耐え抜くことなど人間誰もが無理です。
苛められたら助けてといえたらいいのですが、弱さを見せたくない、親に迷惑を掛けたくない、と苦しみは重なり次第に壊れていく。
では、どうするかですが、まず、親に苛められていると告白してください。
一歩踏み出す勇気は難しいでしょうけど、一歩踏み出すだけであなたたちの人生が変わります。
ですが、ここは考えを変えて説明しますね?
あなたたちは、愛されるために、自身を愛するために、隣の誰かに愛をあげるために、この世界に存在します。人の存在理由はその三つです。
その三つを満たして愛を人に教える。
あなたたちの愛は愛を大きく育てて隣の誰かにあげるために、あなたたちは隣の誰かから愛をもらうために、あなたたちは自身にも愛をあげるために、その三つが大きくなれば自己肯定感を持った人になります。
苛められても自身を愛する事が出来るには自身に自信を持ち自身に愛を上げれるようになるです。
ですが、それはあなたたちの隣の誰かにも愛をあげる事も必要です。上にも書きましたが、自身に愛をあげるのと隣の誰かにも愛をあげる事隣の誰かに愛をもらう事。
そうすれば愛されて自信も持ちますし自身にも愛を上げれる事が出来ます。
自己肯定感は、自身にも愛をあげる事、隣の誰かにも愛をあげる事、隣の誰かに愛をもらう事で自己肯定感を維持します。
それは他人にも同じ事で、あなたたちが悩んでいるのであれば助けたいと思います。
愛を互いにあげるために人間は集団生活をしていますので、あなたたち自身にも愛をあげないと愛の上げ方が分からなくなりますので苦しむ前に誰かに相談してね?
自身にも隣の誰かにも愛をあげて、隣の誰かに愛をもらう、愛をあげ合う事で愛の大切さが分かり隣の人の笑顔が見られます。
愛は物ではないので見えませんが、愛を隣の誰かにあげて隣の誰かの笑顔で愛の形が見えるようになる大きな喜びになるギフト。隣の誰かの笑顔が見られたら互いに幸せを送り合った最高のギフト。
隣の誰かも自身も笑顔になる愛のギフトはあなたたちの胸の奥にあります。
では! いい夜を!
良き幸せを!
隣の誰かとあなたたち自身に最高の愛を!
また、会いましょう!
お幸せに!
ではでは!




