きみが照らした光で蓋をする7
夜眠れないか・・・・・・、毎日ぼくの苦しみを、嫌な顔せずに有紀ちゃん自身も同じように痛みにして支えてくれる。
さも当たり前のようにダメージをもらい、それでもぼくの前では気にしないそぶりを見せる彼女の心を読んでも、どう助けようか、昨日も苦しかったんだね、と彼女なりに手を差し伸べようとしている気持ちが次から次へとぼくの心に光を照らす。
大好きだ――この言葉を言える男子生徒が羨ましかった。
ぼくは言えないから、自分の気持ちを伝える彼らが羨ましかった。
求めてはいけない自分が理想とする未来。
ぼくが、彼女の隣に立てば彼女が壊れてしまう。
このぼくが持つ人の心を読む能力は、自身が壊れていくから周りも壊れるのだ。
彼女を誰にも取られたくない気持ちがあっても前に出られないぼくは、彼女の優しさだけを毎日楽しみにしていた。
大切にしている彼女との思い出をぼくは、心いっぱいにため込んできた。
朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!
昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!
夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!
寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!
共に過ごした分喧嘩や幸せがありたくさんの壁を乗り越えて固く結んだ絆がある。友情とはときに喧嘩するぐらい仲が良くないと友情が深くはならない。喧嘩別れする関係はお互い、若しくは、どちらかが敬意を払って接していない。
仲がいい友達関係は、喧嘩しても互いに敬意を払っていますので、深く強い絆で結ばれて長く付き合えます。
どちらかが倒れたら手を差し伸べて立ち上がらせる。
どちらかが悩んでいたら愛をあげる。
松葉づえと薬。
敬意を払うのもそうでしょうけど互いに支え合う関係も必要です。
二人笑い合い肩を組んで松葉づえと薬を持って歩く。
隣の友が心の傷を負うのなら、隣の友が立てなくなる怪我、病気をするならば支え合い、喧嘩しても明日には忘れた顔しているぐらいがちょうどいい。喧嘩しても絶交したくないと互いに思っているんですよね?
だから明日には忘れる。馴れ馴れしくも敬意を払うぐらいがちょうどいい。
互いに離れたくないと肩を組んで明日に向って冗談を交わしながら歩いて進む。友達は冗談を交わしお笑いコンビみたいなコンビネーションで互いに弄り合うから友達関係上手くいく。
弄って怒る相手を友達にしたら気を使い過ぎますが、下ネタとか言い合ったりするのもまたいいかもしれませんね。
女性に言ってはいけませんが。怒られたことがありますので。もうしません。あの空気は嫌だ。
ではいい夜を!
いい明日を!
肩を組んで歩く友達の手に薬、自分には松葉づえ。
互いが支え合う友であり冗談を交わせる仲良しコンビで今日も歩く。
では、またお会いしましょう。




