きみが照らした光で蓋をする6
志美命有紀ちゃん。
ぼくが唯一異性で認めた女性。
彼女は、いつもぼくを気にかけてくれて彼女の優しさに救われているのである。
この世に地獄はあれど、地獄に落ちた慎太を、救う女神が存在するかのような繊細な優しさに一人泣いたことがある。
彼女にその話をすれば、
『大袈裟』
救われたのは確かなんだ。きみがいなければこのぼくは、この世にいないよ。
ぼくを地獄からすくい上げてくれた彼女は、いつも決まって、
『幼なじみでしょう? 志美命家の近所から毎日泣き声を聞かされたら夜眠れないからよ? 気にすんなっ!』
彼女は、人が困っているのをほっとけない世話焼きの女の子で、全学年からも他校の生徒からも絶大な人気がありよく告白を受けるのを目にする。
彼女は容姿も整っているし、発育が小学生の頃から同学年の子よりも成長が早かったために、嫌らしい目で見る男子もいるが彼女は、そういう人の告白にも丁重に断りその男子は自身を恥じて真面目な生徒になったぐらいだ。
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