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後ろの人は大丈夫です!  作者: 白桜有歩
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きみが照らした光で蓋をする5

地獄の蓋を開けたようにおぞましい感情が、脳を支配する。


 世界の終わりは、生まれた瞬間から始まっていた。


 ぼくが生まれたのが悪いかのように、クラスのみんなは気持ちを吐き出す。


 海のど真ん中では逃げることが出来ない。


 襲いかかる悪意と助けての悲鳴が、ぼくの心を締め付けた。


 胸を掴んで荒い息をする慎太に、声をかける女子生徒が肩を掴む。


「大丈夫? 慎太くん・・・・・・」


 驚くことに彼女からは、苦しみも攻撃的な気持ちも聞こえないのである。


 それも当然だ。


 ぼくが、唯一異性で心を許した幼なじみなのだから。


朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!


昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!


夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!


寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!

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