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きみが照らした光で蓋をする4
憂鬱な気分だ。
話せば他人の気持ちを知る。歩けば人の目を見る。他人の行動だけで写ってしまう考え。
目に映るすべて、耳に入る声すべてがぼくを傷つける。
脳を交換してもらえないだろうか?
真面な脳ならそれでいい。
脳の交換が出来る手術はないのだろうか?
被検体にしてもいいから脳を交換してくれ!?
教室のみんなを見るなと言われても見てしまう。
彼らは普段通りでも、自分にとっての日常はまさに生き地獄。
声色でも考えがわかるとかイカレタ能力だ。
巨大スクリーンで、スプラッター映画を見せられているような恐怖と吐き気に襲われる。
朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!
昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!
夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!
寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!




