春のシバキ祭りの生き残り
「春のシバキ祭り開催時間になりました! 男子生徒諸君全身打撲だけで済まされると思うなよおおおぉ!? 女子生徒諸君! 日頃のセクハラされた恨み晴らそうじゃないかあああぁ!?」
「ルールは簡単! 目の前の最低な童貞どもを殺さない程度にシバケバいいだけ! ルールに則ったシバキをお願いします!? 因みに先生は性的な目で見る男子は殺してもいいと思うのっ! 以上!?」
校内放送で発狂した声で春のシバキ祭りの開始を告げた英語教師の爆乳こと麦入先生(男子生徒の毎晩のおかず)は、男子生徒に性的な目で見られているのでストレスがたまっていたらしく、最後にマイクが拾った音には、
金属バッドを引きずる音を残して放送室から出ていく音が聞こえた。
「いたよっ!? 女体ソムリエ隊の未田島!? あいつ!? 校舎の壁をゴキブリみたいによじ登ってやがるっ!? 降りてこいやあああぁ!?」
「あそこに神崎が自転車で女子たちから逃げているっ!? シバキ殺してやるうううぅ!?」
「一宮が理科室に逃げ込んだよおおおぉ!? 性的な目で見てきた恨みを今ここで晴らしてやるっ!?」
「佐々木が校門をよじ登って逃げようとしているよっ!? 引きずり下ろせえええぇ!?」
「よしっ! じゃあ、俺は早退するわっ!」
優志くんは爽やかな笑顔を見せて、教室を退室しようとした。
彼の肩を掴んだエミちゃんは、
「逃げちゃいけないよ? 約束を守るために早退はだめでしょう?」
絶命前の人間の表情をした優志くんは、エミちゃんから逃げようとしたが、彼女は、被疑者を制圧する片手取り小手返しで彼の身体全体を動けなくしてどこから持ち出したかわからない手錠を彼の右手首にかけて、
「足を組めっ!」
エミちゃんは、優志くんに命じて胡座を組ませて「左手を回せ」とドスのきいた声で命じて彼の左手首に輪をかけた。
「手を組め・・・・・・っ!」
彼は五指を組んで、「立てっ!」と彼女は、彼に命じて椅子に座らせた。
春のシバキ祭りは、男子生徒全員がシバかれたが、ある意味救われたのは優志くん彼一人だった。
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