エミのスタートライン19
「ひいいいぃ!?」
両手を上げて降参する彼。
「続き、は・・・・・・?」
ワインレッドの瞳が怪しく光り笑みを零すエミ。
「分かりましたっ!?」
教室の隅に逃げた彼を、追いかけて刃物を向ける私。
「やめろよ? 絶対に股間を切断するなよ?」
「優志次第かな?」
「お前なー」
「繊細は言葉のセンスもそうだが、傷つきやすいからその分、相手の痛みにも敏感なんだ。相手が傷ついたらすぐに気付いて心配する、自分にもダメージが来る個性でもあるがな?」
「思い悩まないようにしろと言っても無理なんだよ? 相手と同じようにダメージを受けてしまう」
「だから自分の事を解決しないで相手を優先させる。いい意味でお節介なんだよ?」
「どのヒーロー作品も自分の事をないがしろにするだろ? ヒーローの個性の一つもまさにそれ」
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