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後ろの人は大丈夫です!  作者: 白桜有歩
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エミのスタートライン15

「じゃあ、エミの個性の話しをしよう!」


 優志は、袖で涙を拭いているエミにハンカチを渡して、


「ありがとう・・・・・・!」


「さて。エミの個性だな。まずは感受性だな」


「エミの感受性は強めだな」


 優志は微笑んで、


「最初はかなり個性が強い子だなー、とは感じていたけど知れば知るほどなんつーか、まあ、友人として好きだな! かなりいい子だと思ったよ? 入学当初からいままでを通してな?」


 友人として好きなんだ・・・・・・、と思ったエミは、彼の言葉を待つ。


「感受性と繊細、根暗、努力家、寂しがり屋は人を守るうえで中心核となるんだ」


「というか、素直な所もあるよな~? 男の股間を潰す勢いで蹴る女なんてお前ぐらいだぞ? 股間が使い物にならなかったらどうしてくれるんだ?」


 笑顔を見せる彼に睨んで、


「五月蠅いっ!? 今度潰すからね?」


「潰さないでっ!? ファミリー計画がご破算になるっ!?」


 エミが目で、優志の股間に標準を定めて腕を後ろに引く。


「やめろよー、絶対に潰すな? 大切な相棒だ? こいつは人生股にずっとぶら下がっているんだからな?」


「いつか——断ったら、潰すけどね?」


「何を断ったら!?」


「言わない・・・・・・!」


 膨れっ面のエミに、股間を手でガードする優志。


朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!


昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!


夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!


寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!

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