春の日差しの元で春のシバキ祭り
春のシバキ祭りが開催されて数時間が経った。
蜘蛛の子を散らす男子たちが、女子たちに捕獲されしばかれて悲鳴声が聞こえる阿鼻地獄。
阿鼻叫喚というのか? こういうのを。
「しかしだ。俺が救われているのは天国としか言えないな? 俺救われてんじゃん!」
「そうでも無いよね・・・・・・? 手錠を嵌められているんだよ? 優志くん・・・・・・」
何を言うか、日向ちゃん。これのどこが救われていないんだよ?
「不思議そうな顔をしないでね? 手錠かけられているんだよ・・・・・・?」
「そうかー? 救われているけどなー、どこ見てんだよ? 日向ちゃん?」
「どう見てっ!?」
「みんなの癒やしになる笑顔の持ち主のエミに甘えられているからいいけどなー、男としてはここまで甘えてくる女がいると毎日嬉しくないか? 出来れば毎日会いたいぐらいだぜ? それにしばかれていないし」
「「――っ!」」
「(何、この男、口説きに来てんの?)」
「(エミちゃん、気をつけなよ? こういう事を言う男は下心あるからっ!?)」
俺に背中を向けて話す二人の声が聞こえないが、良くないことを言われているのは確かだなー、と窓の外を眺める。
「いい天気だなー、ピクニック日和だ!」
雲一つ無い快晴。
春の日差しが桜の花びらを温かく包む。
今日この頃。
「俺は幸せだなー、冬も素敵な季節かもしれないが、温かい日差しと、小鳥のさえずりの「有紀ちゃあああぁん!?」春も素敵だ!」
「(身体を許しちゃいけないよ? エミちゃんっ!)」
「(危険人物なのね、こいつ・・・・・・)」
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