エミのスタートライン9
「巨乳! 爆乳! 超乳! 喜んで!! 愛してやまない!! 大きなおっぱい!! ちゅきいいいぃ!?」
「死ねえええぇ!?」
拳でみぞおちを打たれて宙に舞った優志の目にライトグリーンのパンツが再来して俺の顔を、踵で蹴り地面に叩き付けたエミ。
地面へと落ちた俺は、空を眺めて、
「空にも、癒しがあった・・・・・・、もう、空から、冷たい雨は、降らないんだね?」
「地上も空も考え方次第で、楽園なんだねっ!?」
「俺、生まれ変わったよ・・・・・・っ!?」
優志が腕で顔を隠した隙間から涙が頬を伝い、アスファルトを濡らした。
「大丈夫!? 優志くん!?」と優志の顔を覗き込んでいる女子生徒の胸の谷間が見えた。
「ああ・・・・・・。俺にもとうとう」
「女神様から俺への癒しの日が!」
天に両手を伸ばして何かを掴もうとする。
俺は見た、女神様の癒しスポットを。
「俺にも巨乳でいっぱいの、癒しをくれよ? 女神様、いや——日向ちゃん・・・・・・!」
「大丈夫!? 優志くん!?」
「俺、母性を感じたいな・・・・・・!?」
震える手で日向ちゃんの胸を指さして、片方の手の指をくわえて潤んだ眼で日向ちゃんの胸を見て催促する。
「優志くん? えっ、母性って何を・・・・・・?」
「日向ちゃんの胸の谷間に顔を埋めるから、日向ちゃんは俺の頭を撫でてくれないか?」
「日向、どいて——」
「潰さないといけない汚物があるの!?」
「俺、一度でいいから、胸の谷間に住む妖精が見たかったんだ・・・・・・!?」
「ゲーセンで憎たらしいモグラを踵で潰した以来だわ、この気持ちは!?」
「祈りをささげる時間をあげるわ。優志。お前の死は、今日、ここで、決まるのよ!?」
首の骨、手首の骨を鳴らして優志の股間の前に立つエミ。
「ひっ!? エミちゃんあまりきつく怒らないでね? あと静脈が『神に祈ったか?』って浮かんでいるけど、大丈夫!?」
「この世でもっとも、クズと言われる、最低男を殺処分する春のシバキ祭りなのよ? 機会を失ってはいけないと、思わない? 上等な事をした最低男にはシバキ殺される権利しか無いのよっ!?」
「エミちゃん・・・・・・どうぞ。お手柔らかに」
「ちょっ!? エミっ!? 何するつもりだ!? そこは一生涯必要であるとされる、男と女のファミリー計画に役立つ股間だぞっ!? やめろおおおぉ!?」
「こんなところにモグラがいるっ! うんっ! 叩き潰そうっ! せえええぇのおっ!?」
「——くたばれえええぇ!?」
「ああああぁ!?」
朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!
昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!
夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!
寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!
女子の魅力は胸の奥ですが、自然と零す笑みにも魅力があります。
女性の笑顔は男性たちにとって宝物です。
自分の命を懸けてでも、好きな女性の笑顔を守るために、勇気を振り絞り戦う男はこの世にたくさんいます。
男なんて身体か顔しか見ていないという子がいますが、男は女性に求めるのは人を守ってくれる優しさと愛おしい笑顔です。
女性が男を庇おうとして殺されるシーンのある、とある有名なロボット作品がいまやシリーズ化していますよね?
自分の考えですが共存を選ぶタイプですので、自分の作品では、男性が女性の盾になろうと女性の前に立ち守ろうとしますが、やはり、男性としては最期に好きな女性の優しさが見たいな、と願います。すると女性が男性の前に立ち男性を庇おうとしますが、勿論、女性を庇い男性が討たれるわけですがね?
こういうシーンを書いてみたいな、と妄想を膨らませていましたが、いまの内に書いときます。
多分ですが、某作家もそう考えているのでは?
男女の美しい絆を知りたいのでしょうね?
では、そんな心が美しい女性の笑顔を見て男性はどう思いますか?
もう分りますよね?
愛おしいです。
簡単です。男性が求める女性の魅力なんて。
胸の奥と愛おしい笑顔です。
自分の命、人生すべてを引き換えに、この世界に残したいと男が願うのは、男が情熱的な愛を注いだ、たった一人の女性だけです。男は身体を張って女性の愛おしい笑顔と個性の価値を認め自身の命を引き換えに大切で愛おしい笑顔を守りたいんです。
では! 男性諸君! 女子の魅力はー?
はいっ! 素晴らしい答えだねっ!
いいよっ! いいよっ!
じゃあ、次にお会いしましょうね!
いい夜を!
いい明日を!
素晴らしい絆でこの世界仲良く生きてね?
ほなっ! ばいばーい!




