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後ろの人は大丈夫です!  作者: 白桜有歩
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選択肢に慎も入れろ

『雄平が犯人なのは彼から聞いている』


『やっぱりそうなんだ、彼が犯人か・・・・・・!』


 唇を噛みしめて黙考した慎太。


 彼が犯人という証拠は家にあるかもしれない。


 今度は、ぼくを嵌めるかもしれない雄平くんは。


 有紀ちゃんの関わりがあった全員陥れるつもりだろう。


 雄平くんは、証拠を持っている昌一くんが、ぼくに教えるのじゃ無いかと睨んでいるだろう。


 それにぼくは、有紀ちゃんとは深く関わっている。


 でも、どうしても雄平くんが、犯人と有紀ちゃんに知られない方法で解決したかった。


『どうなるか分らないけど、昌一と雄平くんも守る形で解決するっ!』


『どうやってだ・・・・・・?』


『まさかと思うが、自分を追い詰めてでも解決しようとしていないか?』


『ナイフで人を切りつけたり人を陥れる危険人物だぞっ雄平はっ!?』


 目つきを鋭くさせて昌一は、ぼくの肩を掴んで声を荒げる。


『でも、昌一が可哀想じゃ無いかっ!? 犯人って言われて悔しくないのっ!?』


『いいか、慎?』


 深呼吸した彼は、慎重に言葉を選ぼうとしてぼくに諭す。


『人を守るのは、いい心構えだが』


『人を守る上で、何が、正しいか、分るか?』


『全力で人を守るでしょう?』


『違う。全然違う』


『それじゃ被害に遭うだろう? 慎も』


 ぼくの目から逸らさずに彼は続けて慎重に話す。


『お前も、守ると、選択肢に入れろ。無茶な選択肢をとったお前が、笑顔を失えば、何も解決していないんだ。誰かを救うならお前も、守る相手の一人と、選択肢に入れて正解だからな? いいな? お前が、誰かを大切だと思うのと同じように、お前も、大切なんだからな? 一人でも欠けたらダメなんだ。分ったか?』


朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!


昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!


夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!


寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!

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