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後ろの人は大丈夫です!  作者: 白桜有歩
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幸せのためなら2

 放課後また教室で騒ぎが起こる。


『あれ、これ何?』


 有紀さんの鞄の中に手紙が入っていた。


『俺が読む』


 彼女から手紙を受け取り広げると、印刷された文字で彼女に対する脅迫文が書かれていた。


『クソッ! またか!?』


『またなの!?』


 有紀さんが、身体を震わせて俺にしがみつく。


 俺に、しがみついたまま彼女は床に倒れた。


 有紀さんの鞄に脅迫文を印刷した手紙が入っていた。


 文章の内容は、『雄平と別れろ』だった。


 その後、昌一の鞄に印刷された脅迫文が入っていて内容は、有紀さんを脅す内容だったから、犯人は昌一では、とクラスの生徒のみならず学校中の噂になった。


 昌一は、『オレじゃない!』と否定したが、雄平と揉めたこと、有紀さんと以前仲がよかったのに俺と彼女が共に行動し始めたのと、昌一が、彼女と喧嘩をよくしていたのを生徒たちは知っていたのですぐに怪しまれた。


 俺を怪しむ連中がいなかった。


 昌一が何度も、


『雄平お前っ!?』


 と何度も叫んでいたが、彼の鞄に有紀さんの脅迫文が入っていたから否定が出来なくてその日から彼は学校を休んだ。


朝に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、おはようございます!


昼に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんにちわ!


夜に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、こんばんわ!


寝る前に『後ろの人は大丈夫です!』を読んでくれてありがとうございます! そして、お休みなさい!

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